春風のうた by 綾乃 ♪

お元気…ですか?
頬をなでる…ふわり、とした風が
何とも心地よい…そんな季節にはじめた日記です。

OPAの広告

2021年03月18日 | 日々の雑感
ファッションビルOPAの企業広告が好きだ。
季節ごとなのかイベントごとなのか定かではないけれど、おしゃれでメッセージ性があって惹きつけられる。
ビルがあるのは隣駅だから日々目にする訳ではない。
けれどポイントゲットするため毎日アプリにログインする度に、その広告は現れるのだ。

この春は“色”を訴求していて、どちらかというとコピーがメインに思える。その文を読みたいのだけれどすぐに次の画面に展開してしまって毎朝
「あぁあっ!」
の繰り返し。
一行ずつ読もうにも翌朝には前日のそれを忘れてしまっているからもどかしい。
「くぅ~」
そうだ、スクショがあるじゃないか。

「ガシャッ」

重い機械音とともに愛しい広告は私の手元に保管され、これでいつでも眺められる…とほっとした。

☆過去の広告もスクショしておけば…と悔やまれる☆




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若い時に!

2021年03月15日 | こどものコト
今の私の趣味はゆるーり書道とカリグラフィー、それから家でのなんちゃって映画鑑賞。
学生の頃は体育会系でどこかにでかけるのも大好きだったから、
今のゆるーりとはあまり繋がらない感じだ。
けれど、それはそれで穏やかな時間を過ごすことができていいんじゃないかと思っている。

そんな私を身近に見て、娘はいつものお決まりの口調で
「いいんじゃね?」
と言い放つ。
…とその後に
「お母さん位の歳になるとあんま動きたくなくなるだろうから、やっぱやるなら若い時だよね。今のうちやりたいことやろーっ!」
と悟ったかのようなスッキリした顔を見せるではないか。

思わず
「素晴らしいねー!いいねー!」

中1の頃なんてなーんにも考えずにいたよなぁ…いや、高校生の頃だって流されて過ごして、そのまんま目的のないまま上の学校に進んで…。いやはや、キリがないし“タラレバ”に落ちていくのでこの辺りで切り上げるとして…。

娘の関心といえばいつもファッションとメイクのことばかりと思っていたけれど、
勉強もやる時はやる、こうして考える時は考える…頼もしくなりました。

☆今、産婦人科と併用された婦人科に。お腹の大きい女性に囲まれて、あの頃を懐かしく思う☆
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キャンペーンに踊らされ

2021年03月12日 | 日々の雑感
3月のはじめ頃、数ヶ月ぶりにいつも使っている化粧品のパンフレットが届いた。
もう十数年来通販で購入している基礎化粧品。あちこち浮気を繰り返し、落ち着いてからもうそんな長い年月が経つ。

そのパンフレットにはたいてい“○○キャンペーン”なるものが企画されていて、
単品で購入するよりずっとお得。プチプレゼントが付いていたりもする。
けれど、その代わり…という訳ではないけれどいつもなら使わない品も手にすることになる。

これまでは、“いつもなら使わない品”のことよりもお得感が断然優位に立って、
「ポチッ」
“いつも使っている品”がおっ!と驚くような割引をされていれば当然のごとく、
「ポチッ」

そうして洗面所の棚はまだ使っていない化粧品であふれかえり、小さな罪悪感にさいなまれる。それなのに、キャンペーンがくるとまた
「ポチッ」

そんなことを何度も…いや何十回も繰り返し、この春やっと…そう本当にやっと気がついた。
お得と思っていた行為が、私を苦しめている…と。

新しい春のパンフレットを手にして、パラパラッとめくるとやっはりキャンペーンページに目がとまる。
お得感が頭を駆け巡る。
でも、やっと
「そのプチプレゼントは要る?その割引はほんとにお得?」
と自分に問いかけてページを閉じた。そうてもう見ないようにと棄てるBOXにポイッ…。

こんな些細な、こんな小さなことなのに、なぜだかとても大きな達成感のような気持ちになった。
四角い壁に囲まれた、物でわんさかしていたスペースが、一気にホコリひとつない空間になったような…そんな感じ。

洗面所の棚が“今”要るモノだけになるにはしばらく時間がかかるだろう。
その時を楽しみにしながら、化粧水をパシャパシャ、美容液をポンポン、クリームをスリスリ…。その顔はスッキリしています。

☆これを機にアテニアからHABAへ…もう浮気しません☆


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無人野菜販売

2021年03月05日 | 日々の雑感

今朝、仕事に向かう道で小さな男の子とそのお父さんが手をつないで歩いていた。
子供の歩調に合わせてゆっくりゆっくり。まだ言葉もおぼつかないその子は、
「こりぇ、こりぇ」
と指をさしながら声を弾ませる。
その先にあったのは無人野菜販売の大根。店に並んでいるようなまっすぐのものではなく、ちょっと短足、ちょっと不格好な大根だ。
その子はすかさず手を伸ばす。
「触ったらダメだよ~」
触りたいよね…目の前に手の届く所にあるんだもの。

ふたりを追い越しながら、あんな風に娘と手をつないでゆっくりゆっくり歩いていた頃を思い出す。
そう、今は私よりもずっと早足で歩く彼女とのことを…。

☆無人販売を切り盛りしているのは90歳越えの女性(ひと)!☆





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