「誉められるのも
心配されるのも
怒られるのもイヤ。
そっと過ごして
時々声をかけたりかけられたりするのがいいー」
昨日のお風呂あがり、
何の話からか娘がこんなことを言った。さらに…
「結婚相手は大学で見つけるからそれまではいいやー」
とか
「勉強するのを通り越して、
仕事ができればいいのに。
○○とか○○とかにすぐなりたいー」
…と。
ジッと見つめてしまった…娘の顔を。
時に子供子どもしていて、
時にこんな風に大人びる、娘の顔を。
☆稽古事は剣道に書道…
『道』に絞られた☆
「誉められるのも
心配されるのも
怒られるのもイヤ。
そっと過ごして
時々声をかけたりかけられたりするのがいいー」
昨日のお風呂あがり、
何の話からか娘がこんなことを言った。さらに…
「結婚相手は大学で見つけるからそれまではいいやー」
とか
「勉強するのを通り越して、
仕事ができればいいのに。
○○とか○○とかにすぐなりたいー」
…と。
ジッと見つめてしまった…娘の顔を。
時に子供子どもしていて、
時にこんな風に大人びる、娘の顔を。
☆稽古事は剣道に書道…
『道』に絞られた☆
ある日のこと、
たわいもないことで
娘と言い争いになった。
激しい言葉を発しながらも
ポロリポロリと涙をこぼす姿に
ああ…またやってしまったと思う。
でも、しゃくりあげながら
娘はある行動に出た。
既に何かが書かれているメモ帳をビリビリビリ~ッ。
漢字ノートも同じようにビリビリビリ~ッ。
それらを手のひら大に切って
ドサッと机の中へ。
うち1枚にギギギ…と殴り書く。
そして言い放った。
「あ~、スッキリした!
これ『ストレスメモ』にした。
白い紙じゃないから何書いてるか分かんないでしょ。
お母さんもいつでも使っていいよ」
!?!?
言葉が出なかった。
以来、ことあるごとに娘は使っている。
もちろん言い争いはするけれど、
その最後を『ストレスメモ』で締めくくるのだ。
不思議なことにそのあとは
少しだけ穏やかな空気になる。
私より大人なんじゃないか!?
まだ幼さの残る娘だけれど、
親の想うよりずっと成長しています…。
☆今日は運動会!真夏の暑さでヘロヘロだけど、
いい1日だった☆
いつだったか鏡を見ていた娘が言った。
「ねえ、ここに映っているわたしって
ほんとの顔なのかなあ…」
おお~、私はおもしろがって
「ちょっと違うかも…」
「えええええ~っ!」
「うそだよん~、そのままだよ」
ホッとした様子が可愛かった。
子供のはてな?は
大人が考えもしないようなことがあって
びっくりさせられる。
このはてな?は一体いつ消えてしまうのだろう…。
☆『胎児の世界』…
今、読んでみたい本☆