なかった気がする。
朝晩の少し秋めいた空気も、太陽が昇ればどこへやら?だったから。
これから、過ごしやすい時季が短くて
冬の寒さが長いとも言われているけれど、
さてどうなることやら。
そして、来年・再来年…そのまた先の気候は…!?と、
かなり心配になるのでした。
☆近くにある幼稚園。どこか懐かしく、穏やかな時間が流れている。
娘は来年入園。どこにするか…今の日々の悩みでもあります☆
久しぶりに会った友達と
相模大野の『Islnad Kids』という遊びスペースに行ってみた。
駅ビルの一角をスペースにしているので、
それほど広い~!わけではないけれど、
それぞれの遊具は工夫を凝らしていて、数時間たつのもあっという間。
大人が使えるモノは少なかったけれど、
キャッキャとはしゃいだりして楽しかった♪
それにしても、相模大野のママ達は、若い!!
来るママ来るママ、みんな…。
それは、一緒に行った友人も感じていて、
二人して「柿生に住んでてちょっとホッとした」なんて
苦笑いしたのでした。
☆手前の遊具に寝そべるとハムスター気分!?☆
毎朝、火にかけたやかんが沸騰するとき、母の言葉を思い出す。
「『嘘』煮立ちするからね」
シューっと音がしてぐらぐらと煮立ったように思えても、
ふたを取って見てみると、まだ静かなお湯だからだ。
本当のところは、シューの段階でもういいのかもしれないけれど、
私はもう数十年も前に朝の台所で聞いたその言葉から離れられずにいて、
しばし待つ。
こんな風に、母の言葉というのはその後の私の生活の様々に
大なり小なりの影響を与えている。
当時は『そんなこと言ったって…』と素直に受け取らなかったことも多いけれど、
今は、な~るほどね…と思うことばかりだ。
もうどれほど前のことになるだろう、
高校卒業後の進路について
「お前は『字』を活かせる専門の職に進んだほうがいい」と言われたっけ。
小学校の先生になりたかった私は、
とんでもない!と関係ない道に進んだけれど、
そのおよそ10年後、字に関わる仕事への転職を真剣に悩んだとき、
母の言葉の重さをつくづく感じたものだ。
今…、母となり、私の言動に驚いたり、うなずいたり、喜んだり、楽しんだりする娘を見て、
親の影響力というものにおののいてもいる。
そういえば、私の友人は、
日夜勉強している自分の姿を見て娘達も勉強するようになった…と話していたっけ。
その才女たちは東大を受験し、するとか。
『子供は親の背中を見て育つ』って、生きてるのだなあ。
こりゃ、心していかなくちゃ…娘がどんな道に進んでいこうとも。
今日は『白露』。秋が本格的に到来して草花に朝露がやどる頃という。
残暑もひとやすみ。来週あたりから過ごしやすくなるかしらん。
☆育児サークルでもらったお誕生日メダル♪
幼稚園の先生だったという方が作ってくださったそう。 さすが!!☆
少し前のことになるけれど、
またまた近所の住宅展示場のイベントで遊んできてしまった。
受付のお姉さんたちはちょっとあきれたような笑顔で迎えてくれる。
さすがに行きすぎてるのかしら…。
その時に、『石にお絵描きしよう♪』なんてコーナーがあって、
娘も絵筆が好きなようだし、参加してみた。
先生は赤川次郎の装丁も手がけるイラストレーターで、
以前、やはりこの展示場で娘の似顔絵を描いてもらったっけ。
できあがった後は、講評もあってなかなか楽しかった。
子供たちの発想にも『!!!』と驚かされたし。
またこんな催しがあったら…懲りずに行ってしまおうかな。
☆右・キティちゃんの靴下を履いた靴を履いた足(主作)
中・12の色で混沌となった石(娘作)
左・卵をあたためる、くちばしの大きな鳥(綾乃作)☆