『ゆめはだに いつもいっしょ かかえあう』
私が知らない間に、少し細長い紙に娘が書いていた。
❝ゆ・め・は・だ❞???
何、このちょっと素敵な言葉は…。
私は思わず「自分で考えたの?」と言っていた。
どうやらそうらしい。
私と添い寝している時のことかなあ…とか
本当に夢の中で誰かと仲良くしてるのかなあ…とか
いろいろ想像してしては、顔を見合わせてニコニコ。
その後「俳句っていうのがあってね…」と
五・七・五をやさしく説明すると、よくわからない様子。
そこで(俳句ではないのだけれど)
朝の連ドラ❝花子とアン❞の短歌詩人・蓮子さんの話をしたら
「あああ~、あれね」
と少しわかったような?
その後、娘は紙をまた細長く切り、部屋の隅でコソコソやりはじめた。
果たして…。
『ありがとう いっしょにランチ うれしいな』
☆季語はまだ先かな。
指折り数えてこれからもたくさん作ってね♪☆