掃除機をかけるついでに、
初めて娘の机の引き出しもガーッとやった。
その時、鉛筆の束の下から紙きれが…。
何だろう?と思ってみてみると、
『お仕事がんばってね!』
と書かれた手作りのカード。
おそらく私の似顔絵も添えられたそれは、
まだ途中らしく、飛び出るカードにしたいようだ。
こんな奥に隠して、
もしかして忘れているのかな。
けれど、とっても嬉しくて、
その後の掃除はいつもよりはかどりました。
☆明日はもう修了式…☆
仕事を始めてたまっていくもの…。
部屋のほこり
書道の課題
手抜き料理
本
…
1週間で24時間を自由に使えなくなって、
まだ慣れなくて、
たまっていくものにも慣れなくて…。
それにしても本や雑誌が
こうも積み上げられてしまうと
何だか焦る。
時間を創り出したい。
ならば…と
次の家事に移るすき間時間に、
本か雑誌を手にすることにした。
5分…10分をちょっとずつ積み上げる。
そうすれば、山はなかなか低くならなくても
ちょっと得した気分です♪
☆主(あるじ)から回ってくる
『文藝春秋』がもう2ヵ月分も…☆
アレルギーやそれに伴う疾患で、
数種類の薬を常用している。
身体によくないよなあ…と思い、
勝手に減らして悪化したこともあって、
なかなか先生にNOとも言えない。
そんな時手に取った
『薬をやめれば病気は治る-岡本 裕-』。
バラバラッと斜め読みで終えてしまったけれど、
薬うんぬんではないところで手が止まった。
"MUSTの生き方からWANTの生き方に変えると、
やはりストレス負荷は軽くなるようで、
その効果はてきめんだった"…と。
なるほど…ですね。
☆薬の減量、リベンジ~!☆
今週、週刊朝日の新刊本の紹介欄に出ていた
『伝えることから始めよう-高田 明-』。
インタビューも載っていて、
その中の一文が心に残った。
"過去にとらわれず、未来に翻弄されず、
今を一生懸命生きれば、自ずと課題が見えてくる"…と。
本書でも繰り返し"今を生きる"姿勢が語られているらしい。
私に要ること…それはこの気持ちなんだと思う。
それなりに時を重ねて、
それなりに色々な経験をして、
だから感じられる。
歳をとるのは悪くないもの…
そう、いいものです。
☆国立科学博物館で一番印象に残ったのは
「江戸時代の女性のミイラ」by娘☆
娘と向き合っていて、
自分の幼い頃を思い出すことがある。
飼っていたインコに餌をあげようとして
籠のとびらを開けた瞬間バババ…と空に飛び立ち
大声で泣いたこと。
楽しみにしていた遠足…
水疱瘡で行けなくなって紫色の薬を塗られたこと。
動物園の帰り、お土産を買ってもらえなくて
抱っこされた父の胸を泣きながらたたいたこと。
毎夜、布団を敷く時は何がおかしかったのか、
母と弟ふたりとお腹が痛くなるほど笑い転げたこと。
母が怒りを抑えきれず食パンを投げて、
それをすごいな~と思ってボーッ見ていたこと。
その時々の映像がその時のやさしい色で…。
いつか娘もこうして思い出すのだろう。
☆同じ日…こどもの国♪☆
少し前から仕事を始めた。
週数日、1日数時間。
それまでの1年半、
家事や育児、自分に
自由に時間を使えていたスタイルが変わることは
こんなに気持ちや身体にくるものかと
改めて感じている。
けれど、収入がある安心。
より愛おしくなる子供との時。
すき間を見つけて楽しむ書道や読書。
時間をうまくやりくりする何とも言えない感覚。
今はコレなんだろう…と、
ふわーんと思う。
誠実に…私らしく
取り組んでいくつもりです。
☆こどもの国に春♪☆