昨日の明け方、トイレに目が覚めて、
そのまま眠れなくなってしまった。
同じ体勢でじっとしていても、
羊が柵を飛び越えるのを数えても、
何をしても眠れない。
まあ、無理することもないか…。
かと言って起きてサクサク朝の家事…
という気持ちにもならない。
小さな窓からのまだ柔らかい陽光(ひかり)を
見ながら、ぼんやりと色々なことを想う。
人生は恩返し…か。
身近な人を失って、これからの自分はどう生きていくのかと考えていたら、
優しい光に連れられてくるように、
そんな言葉が浮かんだのだった。
☆人生は恩返し…そう思うと全てに優しくなれる気がします☆