ずっと長い間、朝までぐっすり眠れた～！
ということがなかった。
必ずといっていいほど１～２回トイレに起きる。
３回…なんてときもあるほどで、
いびきをかいて寝ている主（あるじ）が
うらめしく思うことさえある。
いつだったかそんな悩みを何とかしようと
ネットで検索してみたら、
お風呂からあがってから眠るまでの間
足首の両側を小さなホッカイロで温めるとよい…とあった。
けれど、１日４つのホッカイロが
ネックになってやらずじまい。
あれから１年近くが経っただろうか。
ふと思いついて、いつも眠る時に使っている
裏側がシルクのレッグウォーマーを
お風呂上りから着けて靴下もオン。
さて…期待せずにベッドに入ると…
次に目覚めたのは朝だった。
こんなにすっきりの朝があるなんて♪
と幸せな気持ちになりました。
☆人間、今ここにしかいないのだから、
ここにある今を100％を生きるべき by前川喜平☆
この時季だからなのか、
年齢によるものからなのか、
今ひとつ…の体調が続く。
子どもはまだ小さいけれど
私の歳はそれなりで、
少しずつあちこちにガタが
出始めているのを感じる。
そんなある朝、鏡を見て思ったこと。
あぁ、こうしていられること…って
-つまり、１日の始まりを迎えられること-
幸せだな…。
それ以来、時として思う。
料理をしているとき
仕事をしているとき
娘の寝顔を見るとき
…
…
…
そうすると何だかほわんとした気持ちになって、
それこそ"しあわせ"っぽい（？）色に包まれる。
目の前のことに幸せを感じ、
やりたいコトを実現できたら
いちばん幸せ…ですね。
☆粛々と日々を重ねることの尊さを忘れない byミッツ☆
美容室で髪を切った。
去年の５月以来…だから９ヶ月ぶりだ。
春だからちょっと短く軽くしましょうか。
襟足ギリギリくらいで
サイドは下がり気味で…おまかせくださいねー。
いつもお願いしている美容師さんはそう言うと
彼の頭でイメージされた髪型に
流れるように導いていく。
どうですか？
鏡に映った後ろ髪は想像していたより短くて
一瞬「え？」と感じたけれど、
春だし♪と思い直して店を出た。
前髪も眉より上…翌日ドキドキしながら職場に行くと、
「綾乃さん、ショート似合いますね～」
「いい感じ～」
嬉しい言葉に心も軽くなりました♪
☆生きるということは行動すること" by瀬戸内寂聴☆
またあの夢を見た。
もう校了の日が近いというのに、
まだ原稿を依頼していない…！
取材の手配もしていない…！
ど、どうしよう、誰にお願いしたら…
い、いや、今から取材しても…
あわあわしているうちに夢は覚める。
そして２～３日それは続く。
今の仕事ではない。
10年以上前にしていた事なのに。
何か意味があるのかしらん？
☆髪を切った…短くなりすぎて、
娘からは「似合わな～い」☆
いつの頃からだろうか、
鏡をのぞくとそれは“ずわん”と広がり濃くなっている。
そばかすなら可愛いかもしれないけれど、
それは例の加齢とともにやってくるシミだ。
ん？これも？
ん？これは予備軍？
何とかしたいと美白効果のある化粧品を使っても、
薄くなるどころかキープさえもあやしい。
皮膚科に相談してみるかなぁ…。
たまたま友人がひと皮剥けたようになったのもあって、
今日思い立って行ってきた。
果たして私のシミは"老人性……"。
最初の３文字でえ？え？と動揺してしまい、
その後は耳に入ってこなかった。
処方されたのはビタミンＣとメラノキュア。
化粧の仕方もアドバイスいただいた。
これからどうなるか…楽しみです。
☆施術されるかな？
と思っていたピーリングはやらなかった☆
「今日は何ですかぁ？」
仕事帰り、よく一緒になる先輩とまず話すのは
夕食の献立のこと。
たいがいその日しのぎの私は、
スッと出てくる答えにいつも感心してしまう。
降車駅でさよならして、
冷蔵庫の中を思い出しながらスーパーであれこれ迷い、
帰ってからも何だかスムースにいかなくて、
こんなに時間が経っているのにこれだけ？
と思うこともしばしば…。
どうにかしたいのにどうにかできなくて、
でもどうにかしたくて、
意を決して２月は１ヶ月分のメインメニューを
決めてしまった。
手帳のその日その日に小さく書かれた料理名。
たったの数文字…だけれど、
大きな余裕が生まれた気がします。
☆これは、夫婦杉☆
