春風のうた by 綾乃 ♪

お元気…ですか?
頬をなでる…ふわり、とした風が
何とも心地よい…そんな季節にはじめた日記です。

修善寺へ

2007年04月26日 | 旅に・遊びに♪

また冬に戻ってしまうの?…と思うほど空気が冷たかった4月中ごろ、
久しぶりに修善寺温泉まで行ってきた。
これまで修善寺へ!というと宿泊先はいつも「ラフォーレ修善寺」で、テニスばかり…。
温泉街でゆっくり湯につかった記憶がぼんやりとしかないので、今回はこれを楽しむことにした。

その初日、修善寺の先、天城山中でこれまた観たような観ていないような…
という記憶のあいまいな「浄蓮の滝」の看板がある。たぶん観た。
でもせっかくだから…と、さらにひんやりと冷たい空気にふるえながら、
かなり段数の多い急な曲がり階段を降りていくと…、観たことのない景色がそこにあった。

高さ25m、幅7m
。曇天の空のしたでも、
滝壺の水は、周りのおとなしい灰色の岩とは対照的に美しい青緑に輝いている。

そして、それは新緑の息吹とともに、
これからやってくる初夏を思わせるにおいがするようだった。


☆その昔、近くに「浄蓮寺」という寺があったから名づけられた。
  それにしても、自分の記憶力に脱力…。「酔いどれ日記」更新しています

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

笑顔

2007年04月22日 | おいしいモノ・店

笑顔が笑顔をよび、その笑顔が次の笑顔をよぶ…。
そんなごく当たり前のことを、先日、勤めていた会社の親しい方々と一緒の席で改めて感じた。

その集いは、ある人いわく「う~ん、このメンバーっておもしろい繋がりだよね~、不思議だよね」
…と何回も口にしていたように、仕事つながりでもなく、組織つながりでもない。
春爛漫♪のおいしい創作料理と日本酒を前に、
会社のメンバーだけれど仕事がらみの話は一切なく、でも、
宵の時間は刻々と過ぎて…、
あれ?何だかこのテーブルのまわりの空気…他と違うと思う時があった。
ほんわか桜色のような、橙色のような、そんなあたたかな色がみんなを包んでいる。
きっと、皆の屈託のない笑顔が幸せ色を運んできたのかもしれない。
…忘れられない時間となりました。

☆桜茶をいただき感激。ほのかに色づいて…☆

 

コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

申込み用紙

2007年04月16日 | 日々の雑感

いつの頃だったか、なぜか時を同じくして何人かの友達に
「生協の宅配便って便利だよ~!」とすすめられることがあった。
「ま、今はいっか」と思ってスルーしていたけれど、最近、パンフレットを目にすることがあり、
ものは試しに…と詳しい資料を取り寄せてみた。
そういえば、私が子供の頃は近隣数件がグループになって、お世話係が取りまとめ、
商品がドカッと届くと家ごとに分けていたなぁ…と思い出す。
母は「お世話係がまわってくると、けっこう面倒なのよね~」とぼやいっていたっけ。

そんな生協の宅配も、今は「おうちCO-OP」と名を変え、個人宅配となっている。
やはりグループ宅配では需要が少ないのだろう。
パラパラと資料をめくっていると、その商品の豊富さ(1,800点!)に驚き、
うーむ、こんなものまで扱っているのか…とか、
スーパーより新鮮そうだしお値段も良心的かも…とか、結構楽しい♪
そして、申込用紙をみて、びっくり!
母がお世話係をしていたあの頃と変わっていないではないか!?
あの頃も商品を捜しづらく記入しにくかった用紙がそのままとは…。
何だかこの紙だけが玉手箱に入ってどこからか流れてきたように思え、
しばらくボ~ッと眺めてしまったのでした。

☆アレンジ~ガーベラを短~くさしてみました。酔いどれも更新☆

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

モーツァルトのオルゴール

2007年04月08日 | Art, Book

後輩が「綾乃さん、これ聴いてくださいね…」と送別に贈ってくれたひとつが、
「モーツァルトのオルゴール」というタイトルのCD。
「アルファ波オルゴール」と銘打っているが、
どうやらオルゴールのの響きのなかに含まれている微妙なゆらぎ…、
そのゆらぎが、自然環境のなかに在るやすらぎのゆらぎと同じ周波数らしい。

本を読むとき、勉強をするとき、PCに触れるとき、料理をするとき…、
最近はいつもこれをかけるようになった。
なかには、中学時代にピアノで弾いたことのある曲がいくつかまじっていて、
懐かしく思い出したりもしている…。

☆やさしい色合いのパッケージ☆

P.S.高校時代の友人にある時、「綾乃、今までの酔いどれ(?)をブログに載せたら?
   面白いと思うよ。あ~、でもあまりにもテイストが違うよね~」といわれたことがある。
   そう、繊細な(?)綾乃とは別人の綾乃2。でも、面白そうだからやってみようかしら?
   日々の日記とはまぜたくないので、日にちを思い切りさかのぼって掲載します♪
   「酔いどれ日記」のカテゴリで楽しんでくださいね。
   あ、あくまでも綾乃とは別人の「綾乃2」がしでかしたことですから…。

  

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

久地~登戸の桜並木

2007年04月03日 | 旅に・遊びに♪

ポカポカと春の暖かさになってきた日曜日の午後、
南武線の久地~宿河原~登戸の桜並木を歩いてきた。
去年は、手に入れたばかりの自転車で家を出て同じコースを辿ったけれど、
今回は、ゆっくり歩こう~ということになって…。

満開の桜が、細い川を両側から覆いかぶさるように咲き、
車や人が通る道とは別の、川の水面とほとんどかわらない高さの、
おそらく普段は遊歩道であろう場所で、
ビールやおつまみを片手にお花見をしている人々が嬉しそう。
頭上にはそんな賑やかな様子を優しく見守るように咲く桜…、
横には川の静かな流れ…。
歩きながらの人も、飲みながらの人も、食べながらの人も…、
みんな桜の魅力にひきよせられている♪

そういえば、ある夕刊で白幡洋二郎氏は、
花見は「群桜・飲食・群集」の三つがそろっていることと定義している。
じゃ、歩きながら観るのは…?

☆この昼間の桜もいいけれど、
アップライトされていない宵にかけての桜は
   色っぽくってもっといい☆

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

p.s.言葉にならない

2007年04月01日 | 日々の雑感

p.s.言葉にならない…こんなタイトルの歌があったと思う。
長い間勤めた会社を退職し、愛すべき同僚・先輩・後輩との別れ…。
退職した誰もが、こんなに淋しい想いをしたのだろうか。
今生の別れではない…と思っていても、こみあげてくる…涙。
言葉にならない…。

今、力が抜けてしまって、呆然…としている感じだ。
「しばらく、朝寝坊できるね~」と言われても、
新たな生活を迎えて、期待と不安が入り混じり、
「今日は、まだ普通の土日の日曜日!」なんて思っている。
手帳にビッチリ描いた時間割…。そうは予定どおりにいかないかも知れないけれど、
こうでもしないと落ち着かないのだ。

ねえ、そんなにしめっぽくならないで…なんて声が聞こえてきそう。
そう、これまでの時間は大切なものとして宝物箱に入れ、
振り返りすぎず…、
これからの時間を大切なものとして重ねていこう♪

☆今、部屋はお花がいっぱいです☆


コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする