この秋から実は新たな仕事を始めた。
全く経験したことのない業界に職種。
数ヵ月経ってやっと職場の空気が吸えるようになった…
という感じだろうか。
初めは自分が自分でないような気さえしたけれど
でも誠実にやっていけばいつか何とかなると信じて
それは少しずつ何とかなってきているような…。
締切りに追われていた頃、
よくみていた夢…それは、もうとうにできあがって
いなければいけないのにまだ取材もできておらず
焦りにあせっているといった内容だった。
昨夜は…
行きたい場所に行けない!
ただそれだけのことだけれど、とても怖かった。
「ここだ!」
と扉を開けると、見知らぬおじさま方が
重厚な機械を一所懸命動かしている。
「じゃ、ここ!」
次の部屋は段ボール箱が積み上げられていて
一歩も中に入れない。
ああ、いつも朝礼をする会議室は一体どこなの?
あ、あの階段の下だったかしら?
もう時間過ぎちゃっている…。
朝なのに暗~い廊下を当てもなく歩く。
それを静かに見ている私もいる。
いったいどこにたどり着くの?
原稿の夢を見なくなったかわりに、
これが新しい夢…か。
楽しくて嬉しい夢も見ているはずなのにな。
今はただ、一期一会を大切に
仕事をしていこう…そう思うのでした。
☆これもジュエルミネーション♪
しばらく続きます☆
娘の最近のマイブーム、
それはお風呂でちょっとしたお芝居をすること。
私が湯船につかり始めると洗い場に入ってくる…すると、
「おかあさん、今日のお話はね…」
と登場人物とその関係、場面などを設定する。
ニコニコと嬉しそう~だ。
「えっと~、きずな幼稚園っていう所で
エリカとケンジとケンタがいてね、
エリカとケンタはラブラブになりそうで、
ケンジとケンタは喧嘩してて、で、先生はユミ先生っていうの。
じゃ、○○(娘の名前)からね」とお話が始まる。
男の子の台詞はかっこよくて少しぶっきらぼう。
女の子のそれはキュートでちょっぴりぶりっ子…なりきっている。
そして「ハイッ」と私にバトンタッチ。
いやいやタッチされてもすっかりくつろいでポワ~ンとしてるから、
すぐ思いつかないしそもそも設定を忘れてるよ。
そんな私を娘は容赦せず
「ん~もう~、だ~か~ら~」。
きびしい~っ。
毎日続くとさすがの私もなりきりって楽しんでいます。
さて今日のお題は何だろうな。
☆寒くならないうちに行ってきました♪
よみうりランドのジュエルミネーション☆
文化の日、娘と昭和音楽大学文化祭を
ちらっとのぞいてきた。
きっと屋外に露店や屋台がずら~っと並び
音楽もそこかしこで奏でられていて…と
娘は"遊べる"のを楽しみにしていたけれど、
屋台やゲームはなくてちょっぴりがっかりしたみたい。
でも校内6カ所ものステージでコンサートが催され
時に大舞台、時にロビーや食堂でと多彩で
どれを観ようか迷って…待ち時間の少ない
エレクトーンコンサート会場に足を運んだ。
「おなかすいたあ~」という娘に
「この曲が終わったらね」を6回も繰り返し
玉手箱のような音色にうっとりしたり
手足のさばきに目を見張ったりと
充実した1時間だった。
例にたがわずやはり奏者が曲紹介などをしてくれたのだけど
合間に何とも可愛いというか舌足らずな
「ぅんふ♪」
という言葉がふわふわっと舞う。
もう少し年齢にふさわしい話し方をしたら?と思ったけれど
会場はチョコレートパフェのような甘~い空気に。
観客もまんざらではない感じでくすくすっという笑いも聞こえる。
その「ぅんふ♪」が今娘と私の緩衝言葉となっている。
「だ~か~ら~!早くやっちゃいなさいいって言ったでしょっ!!
…ぅんふ♪」
という具合だ。
思わずガーッと怒鳴ってしまった後のこの一言で
二人してクククッとなってしまう。
やりすぎて「もうやめて~」
と言われてしまったりもするけれど、
しばらくは続きそうな気がします。
☆今年はエレクトーンコンサートだけだったけれど
来年はもっと楽しめるといいな♪☆