ここ2~3年、時々する一人ランチは
『大戸屋』のことが多い。
チェーン店と思えない美味しさと、
チェーン店ならではのお値段が相まって、
ついつい足が向かう。
定食のご飯はたいてい五穀米。
そう、女性は大概…8割がたこれを注文している。
一方、男性は大概…9割が白米だ。
日によっての違いはほとんどないと思う。
わが家の主(あるじ)も断然白米派。
健康のためにと三十穀米とローテーションしているけれど、
『なんで…』
という顔をして食べている。
それはうちに限ったことではないらしい。
時間の?と同じように調べてみたい…
と思ってはいるのですが。
☆"すけそう鱈の生姜あんかけ定"が一番好き☆
本を読んでいて、
時々ストンと腑に落ちる時がある。
ああ、そうだったんだ。
もう大丈夫かも…。
霧がパーッと晴れたようになる。
けれど、それは長く続かないことが多い。
いつもの生活に戻ると、
また悶々とした何かにつつかれる。
でも、それでいいのかも知れない。
進んで戻って…また…その繰り返しで。
昨日読み終えた本でも"!"がありました。
『鳥たち-吉本ばなな-』
-自分が自分自身の中にすっぽり収まっている人はいる。
まるで時間の流れがその人に味方しているように優雅に見える人。
私はどんなに時間がかかっても、
そういうものを目指している。
☆私もこういう人になりたい…いつか☆
先日、久しぶりに小学校で読み聞かせをした。
前回から3ヶ月…2度目になる。
娘は
「お母さん、きれいな声じゃなくていつもの声にしてよねー」
さらに
「そうじゃなかったらうちのクラスに来ないで」
とまあ辛辣なお言葉。
確かにこの前は初めてということもあったし、
地声よりも高いトーンで読んでいた。
うーむ、そうか。
と今回は"わたしの"声で臨む。
すると、あ、自然に大きな声が出せる。
教室の隅々までと懸命に絞り出そうとしなくてもいい。
そうなると、これが私です…と張り切るわけでもないけれど、
堂々と読み切ることができた。
後の反省会でそのことを伝えると、
「娘さん、すばらしいわね。よく見てるわね」
その言葉にジンとなった。
次は『まど・みちお』の詩…5年生だ。
言葉だけの世界、どう届けようかと思いをめぐらせる。
☆月に1度だけれど、
自分に向き合える貴重な時間♪☆
先日久しぶりに母と会った。
健康体操やらテニスやら、ハーモニカにハイキング…と
日々忙しくしながらも、
「黒豆を煮たのよ。それから大根に白菜に…」
などどいつも何かしら手作りのものを持たせてくれる。
その日は帰ってからも金柑を煮たりうんぬん…と
休む暇もなさそうだ。
いつの頃からか当たり前のようにもらっているけれど、
相当手間がかかっている。
自分で味噌を作り始めてから一層思うようになった。
畑仕事や庭の手入れ、
毎日の家事で綺麗とは言えない母の手。
その手を愛おしそうに
「こんなだけれどよくやってくれてるんだよ」
となでる姿はやはり愛おしい。
ずっとそんな母を見てきたのに、今やっと気づく。
『生涯現役』って母のような人もなのだ。
何も仕事をバリバリしてそれをやりきるだけではない。
日々の暮らしを丁寧に生きている母…。
私もそんな風になりたいと思うのでした。
☆ウォーキング中に…。
春はすぐそこです☆
今朝は起きてからの時間がゆっくりだった。
いつもと同じことをしているのに
「あれ?まだ…?」と感じる。
かと思えば、とてもはやく過ぎる時もある。
「あれ?もう…?」だ。
友人との楽しい語らいの時も、
一回目に時計を確認すると
「あ、まだ〇時」なのに
二回目になると
「え?もう〇時?」となる。
そう感じるには"何か"があるはず。
調べたい…そう思いながら何十年もが経ち、
同じ感覚を何度も経験しているのでした。
☆食材の買い物を週2回に減らしたら、
私の時間はグッと増えた…驚くほどに☆
「おかあさーん、またあれ作って♪」
"あれ"とは、おせんべいのこと。
最近娘が気に入っているおやつだ。
温かいごはんに、
ゴマやおかか、じゃこ…などなどを混ぜ、
塩と醤油で味付け。
適量をサランラップに挟んで
延ばし棒でペタンコにする。
あとは多めのごま油で揚げ焼きするだけだ。
香ばしくてパリパリの手作りせんべいは素朴な味わいで、
娘は「うんま!」とニコニコ顔♪
粉チーズを入れてもおいしそう。
苦手なネギもいれてみようかな…。
このおやつ、しばらく続きそうです。
☆雑穀米で作るとこれまたうまい☆
書道の先生から雅号の話をいただいた。
まだ先のことだろうけれど、
ひらがなの名前を漢字にするとしたらどのようにするか。
また、気になる漢字を二文字以上あげよ…など。
やはりそうだったか。
私の名前にあてる字は少ないうえに、
好みや描くイメージもある。
辞典を調べて運を気にしたりながら、
ああでもない、こうでもないとかなりの時間を費やして
ようやっと決まった。
そして、気になる漢字は即決。
『彩・紗・凛・祥・雅』
である。
それぞれに寄せる想いはあって、
大切にしたいと思う五字です。
☆気になる漢字が雅号にどう関係するのか?
気になります☆
この頃は本を読んでもここに記さなくなった。
非公開でメモするだけだ。
文章にすると本の内容に引きずられ、
どうも自分の日記ではないようで
しっくりこなくて…。
けれど昨日読み終えた
『カーテンコール-川島なお美・鎧塚俊彦-』の
一節は何度も何度も目で追ってしまった。
-女房が身をもって教えてくれたのは
「どれだけ長く生きたかではなく、
どのように生きたか」の大切さです。
長く歩んできた道も今の状況も
憂いてばかりいる人と接した後だっただけに、
余計響いたのかもしれない。
一度きりの人生…
悔いのない時間を贈りたいものです。
☆はまりそうなもの…まどみちおの詩☆
半年ほど前からだろうか、
朝食の前に野菜ジュースを飲んでいる。
何かの雑誌で見たIwataniの『サイレントミルサー』。
ジューサーにありがちな
ガーッ!という音が比較的小さく、
朝の早い時刻でも気兼ねなく使える。
ニンジンと小松菜、玉ねぎをベースに
大根やリンゴ、黒ゴマにきなこなどなど
その時ある食材を少しずつ…。
牛乳や豆乳でまろやかになる。
最大量250mlというのが難だけれど、
食前にはちょうどいいのかもしれない。
これを飲み始めてから、
いくら食べても全く太らなくなりました。
☆あと3kg増やしたいのに…☆
これまで何度もトライして続かなかった家計簿。
ここ数年は
『出るものは出る!』
と割り切って全くのザルだった。
それはずっと続くと思っていた。
けれど、今年は何がしかの役員をやりそうな予感がして
少し大きめの手帳を購入したのがきっかけで、
余ったページがもったいなくて
『じゃ、この範囲に書けるくらいでやってみよう』
となったのだ。
費目は"食費""プライベート""日用品"のみ。
まだ1ヶ月しか経っていないけれど、
記録することを意識して
生活していたのにも関わらず、
医療費を含む自分の出費が
予算の倍以上もあってびっくり!
食費や日用品も少しオーバーしている。
『食べることは生きること
生きることは食べること』
をしみじみ感じているので、
食費をおいそれと削ることはできないけれど、
まだまだ工夫の余地はある。
健康第一、この家計簿をきっかけに、
もう一度生活を見直してみようと思うのでした。
☆さて、来年度は剣道の役員をやることに…☆