結婚した時期も、出産のそれもそれぞれで、
それ故…だけでなく、パートナーによっても、
今の日常がこんなに違うのか…とガンッと頭衝かれた。
私は私、わが家はわが家…がグラグラと揺らいで、
弱い自分にたじろいで、でも帰路に着く頃にはおさまってホッとする。
いつか、娘に贈った言葉を思い出す。
"凛として美しく 強くたくましく"
それは自分へのメッセージでもあったはず。
手仕事に精を出す時間(とき)…私はわたしを静かに呼び戻す。
☆耳もとで揺れるタイプが好き♪☆
仕事に書道に…剣道の役員にと
何かと忙しない日々。
数年前毎日のように創っていた
ちぎり絵もずいぶんごぶさたしていた。
そんな折、
やろうと言い出したのはやはり娘。
私は題材に悩むこともなく
目の前にあった水筒を…。
娘は…目下昇段を目指している書道具を…。
☆印は夏…安曇野で制作したもの♪☆
緑の木々に囲まれた作業場を
娘は材料を求めてタタタと跳ねるように走り、
丸太に腰かけて
「う~ん、ちょっとな…」とか
「あ、これいい~!」…などと
ひとりぶつぶつ言いながら
少しずつ花や草木を配していく。
そうしてできあがった小さな女の子。
頭と胸に飾ったお花がポイントだそう。
白馬の思い出…今は玄関に置かれています。
☆昨夜、足先がつけるように♪
たったそれだけのことがとても嬉しい☆
あの時の娘から今のむすめへの贈り物…。
あの時は
「あーん、〇〇一番遅い~」
「う~ん、どうしよ…」
と時間をかけてガラスを配していた。
はたして、
シンプルながらも温かみがあって
素敵な作品に仕上がった。
主(あるじ)も挑戦したけれど、
娘とクスクス内緒で笑ってしまうような
…なのでした。
☆ケガから1週間。毎日通院…。
このケガにも意味がある?と考えている☆
昨日届いた安曇野からの贈り物。
あの時の私から今のわたしへ…。
あの時よりも丸みを帯びて、
色も優しい気がする。
透明onとうめいは
色を吸収してしまったけれど、
それもまたいい感じ。
花のモチーフのそれを見て娘は
「これいい~!」
と何度も手にしたのでした。
☆私の足もケガでまあるくなって…。
ただいま松葉杖ゆえとにかく不便☆
白馬で体験した初めてのリース作り。
ちょっと加えるだけで
ちょっと配置を変えるだけで
見違える。
何を使おうかな~と材料を選び、
どこに置こうかな~とあれこれ考え、
あっという間に時が経つ。
日常ではなかなかできないこと…
小さな幸せを感じるのでした。
☆まさか翌日ケガをしてしまうなんて…
この時は知る由もない☆
先週、長野の白馬・安曇野を訪れた。
あいにくの雨で
楽しみにしていた八方尾根が拝めず残念だったけれど、
アート三昧になって
それはそれで大満足♪
その中で一番のお気に入りとなったのが、
安曇野のアートミュージアムで作った箸置き。
ベースのガラス板に
あれこれ迷いながらガラスをのせていく。
ああ、私、やっぱりこういうの好きなんだ。
「お母さんの、いいね…素敵」
娘の言葉にも嬉しくなりました。
☆これを火に入れて…どんな風になるのか
届くのが楽しみ♪☆