春風のうた by 綾乃 ♪

お元気…ですか?
頬をなでる…ふわり、とした風が
何とも心地よい…そんな季節にはじめた日記です。

オガトレ

2020年10月22日 | 便利・おすすめ
この春中学生になった娘はダンス部に入り、
週に3~4回活動して毎晩家で自主ストレッチ。
硬い身体にムチ打っている。

その時頼りにしているのがYouTubeの
『 オガトレ』。
柔軟や筋トレ、顔やせ…などなど、
たくさんのトレーニングがアップされている。

しばらくは
「お、今日もがんばってるな」
くらいにしか思っていなかった私だけれど、
娘に勧められて一緒にやることになった。
…柔軟ではなく“太もも筋トレ”を。

仰向けになって足をあげ、
拡げたり閉じたり、
時に膝を合わせてキックしたり。
『花と亡霊』の曲に合わせ、
ゲームセンターの“太鼓の達人”のように
足を閉じるタイミングで
叩くマークが出現する。

リズムに乗って動かしやすい!
けれどとってもキツい!
キツすぎて
「くわっっぅぅ!」
なんていうよく分からない言葉を
発してしまうほど。

まだ始めて5日目。
でもその効果は絶大で、
ぶよぶよお肉が少ーしずつパンパンに
近づいていくのがわかる。
『1日2回2週間』とうたっているけれど、
『1日1回2週間』続けてみよう。
その後はプラスしてお腹、ヒップ、顎…と
広げていくつもり。

宮崎美子のように来年の夏はビキニが着れちゃうかしらん!?

☆“今の君はピカピカに光ってー”
 ~横浜山下公園から in Oct.~☆

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Fiin Comfort -2-

2020年10月19日 | 日々の雑感
『 閉店』を知ってからどのくらい時が経っただろう。
下駄箱を開けて目にするだけの靴。
夏が過ぎ少しひんやりとした空気を感じるようになって、
やっぱり履きたいなぁ…という気持ちになってきた。

それと、娘がいたくその靴を気に入っていて、
「ステキ!」
と褒めてくれていたことも何だか嬉しくて、
取扱っている店を探した。きっと修理も値が張るだろうな…と思いつつ。

そうして訪れた小さな靴屋さん。
そう…『 靴屋さん』と呼びたくなる雰囲気のその店はとても居心地がよく、
なぜそうなのかは店主が現れて納得した。
柔らかな物腰、温かい声、知識に裏打ちされた確かな言葉…。

履き古された靴を手に
「10年ですか…修理もせずによくもってくれましたねぇ」
と自分のことのよう。

そうして修理と、
革が伸びすぎてしまった靴の“今”を天秤に
かけること数十分、
店に来た時には考えもしていなかった
“買い換え”がコトンと“今”を押しやった。

その天秤は左右にゆらゆらと、ゆらゆらと揺れ、
やはり…と言った方がいいのだろう、
“買い換え”に傾いたのだった。

またこれからの十数年、
いや手入れを念入りにすれば数十年、
お気に入りの靴を履ける喜びは
どう表現したらいいのだろう。

新しい靴は数日後に入荷予定。
この店にまた来られる…と、
それもまた嬉しくなった。

☆紐の色と足先の素材が変わったけれど、履き心地はあの時のまま☆








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Fiin Comfort

2020年10月18日 | 日々の雑感
もう10年も前、外反母趾にやさしい靴を求め訪れた店で出会った靴が
『Fiin Comfort 』だった。
そのブランドを知っていた訳ではない。
足型を採り、私の要望を聞いた店主が
「ちょっと値は張るけど…」
と勧めてくれた。

“ ちょっと”どころではない。
今履いている靴が何足も買える。
そう思いながらも試すだけはタダだから…と足を入れてみた。

『 !』

こんなにしっくりくる靴があるんだ。
どうしよう。
値札と靴を何度も見比べて、
店の中をぐるぐる歩き回って…。
私は買うことを決めた。

以来、娘と出かける時も、仕事の時も、
休ませる日がないくらい共に歩いたその靴は、
気がつくと底が擦り減り、
縫い目も綻び始めていた。

修理をお願いしなくちゃ。
あのおじさん元気かな…
そうして訪れた靴屋は
シャッターが降り貼り紙がしてあった。
そこには『 閉店』の文字。

ショックだった。
私も、靴も、空虚な中をさまよっているみたいな感じだった。

☆To be continue…☆


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シミ

2020年10月03日 | 日々の雑感
小さい頃はソバカスだった。
それが私のチャームポイントでもあり嬉しかった。
けれどいつの頃からか、
“ シミ”が取って代わり、小鼻の周りを占拠している。
美白化粧品を使い、冬以外の季節を日傘で過ごし…と色々やってみても、
濃くはならずとも薄くはならない。

そんな私の顔をのぞき込み、
百人一首を暗記中だった娘が一句。

“ 世は思う 母がふり向く横顔は
年齢感ずる しみ多しかな”
(原文ママ)

はい、その通り…年齢感じますねぇ。
それでも、また今日も私は美白に勤しむ(いそしむ)のでした。

☆ただ今『I’m PINCH』トライアル中♪
~横浜に停泊中の飛鳥Ⅱ in Oct.~☆



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階段から落ちた親子

2020年10月02日 | 酔いどれ日記
ついこの前の夕飯の時、
娘が階段から落ちたことが話題になった。
歩き始めた頃に2階から1階まで、
“ 毬”のようにころんころんと転がっていった。
転落防止のゲートを閉め忘れ、ちょっと目を離した隙に…。
泣き叫ぶ声に動転して夜間診療に向かい、幸い何もなかったことにどれだけ安堵したことか。
昨日のように鮮明に蘇ってくる。

もちろん娘は記憶にあるはずもなく、
「ったく、お母さん…」
とチクチク鋭い言葉でつつく。

そこにボソッと主(あるじ)の声。
「酔っ払って同じことしてたよね」
ん?なぬ?
まったく覚えていない。
フルで働いていた頃は確かによく飲みに行って記憶をなくしていた。
でもおぼろげながらにそう言えば…と
感じてはいて、
今もその時の情景がうっすらとだが浮かんでくる。

けれど、階段から落ちたことは、
朧げながらも薄らもない。
ひえー!と思いながら、
「うそ、まじ?」
としどろもどろの単語しか出てこない。

親子でコロコロごろんごろん…か。
しかも私は数年前もやってるし
立つ瀬がないのでした…トホホ。

☆10月1日付新聞夕刊の株式欄に「!」
~このドミノみたいのは? 横浜にて in Oct.~☆

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