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昨日、ものすごい強風の中でグラウンド・ゴルフ。
いつもの兄姉夫婦らと昼食を入れて6ラウンドを満喫。
新調したクラブ。
初打ちだったが、上手く使えるときと使えないときも。
支離滅裂のプレーだった。
それでも、打ちやすいクラブと思えた。
そのうちに慣れるであろう。
さて、一昨夜、CSテレビで放送の1995年製作の映画「セブン」を観た。
この不気味な映画、何度か観ている。
キリスト教の七つの大罪、「傲慢、物欲、嫉妬、憤怒、貧食、色欲、怠惰」になぞらえた猟奇的な殺人が描かれる。
雨の降り止まぬ殺人現場。
ライトを点けない薄暗い部屋、2人の刑事がこの事件の犯人を追う。
退職を目前にしたベテランの部長刑事ウイリアム・サマセット(モーガン・フリーマン)。
転勤を希望してやって来た若い刑事デヴィット・ミルズ(ブラッド・ピッド)。
奇妙な殺人事件が次々と起きる。
ウイリアム・サマセット部長刑事は、キリスト教の七つの大罪を模した事件ではないかと不審に思う。
その着眼点から事件を調べると、まさにそれであると確信する。
デヴィット・ミルズ刑事の未経験さもあるが、徐々に信頼するようになり数日後に退職すれば、この若い刑事にあとを託したいと考えていた。
ところが、最後まで始末すべきと思うようになる。
目を覆いたくなるような殺人事件現場の描写。
サイコ・サスペンスを具現化した映像。
いささか気も滅入ってしまいそうな映画。
・・・であるが、2人の刑事の奮闘ぶり。
2人の役者魂のぶつかり合い。
これらもあって、自然と物語の中に引き込まれてしまった。
デヴィッド・フィンチャー監督の独特の感性、これにより映画の舞台へといざなわれるのかも知れない。
物語のクライマックス。
2人の刑事の前に現れた殺人鬼ジョン・ドゥ(ケヴィン・スペイシー)。
映画のエンディング、高圧線の鉄塔群の荒野でジョン・ドゥ(ケヴィン・スペイシー)が、主人公の若き刑事デヴィット・ミルズ(ブラッド・ピッド)に自らを殺害させる。
何度観ても、この結末には合点がいかない。
殺人鬼ジョン・ドゥ(ケヴィン・スペイシー)のねぐらを探し当てた2人の刑事。
この殺人鬼が、本来の結末を変更したとか言っていたようである。
それでも、理解しがたい奇妙な完結。
西洋文明のことが分からない当方には、この映画の結末も何とも、よくも分からない。
謎のままで終わった映画と思っている。(夫)
(出典:Yahoo!映画 抜粋)
[追 記]~解説~
キリスト教の“七つの大罪”になぞらえた奇怪な連続殺人事件を追う二人の刑事を描いたサイコ・サスペンスで、アメリカ・日本ともに大ヒットを記録した。凝りに凝ったオープニングが象徴するように、デヴィッド・フィンチャーのスタイリッシュな画造りと、ブラッド・ピット&モーガン・フリーマンの渋い演技が光る一編。
(出典:Yahoo!映画 抜粋)
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