咲とその夫

 思いもよらず認知症になった「咲」の介護、その合間にグラウンド・ゴルフを。
 週末にはちょこっと競馬も。
 

NHKBS時代劇「立花登 青春手控え」

2016-05-25 22:02:20 | レビュー

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 23~24日の2日間、昭和46年3月卒業の某大学化学専攻の同窓会に参加した。
 ここのところ、2年に1回のペースで開催。
 当時の専攻科は25人だった。
 今回の会場は、「鷲羽ハイランドホテル(倉敷市)」(14人参加)。
 幹事のMくんが孤軍奮闘。
 そのおかげで、久しぶりに楽しい時間を過ごすことができた。
 二次会のカラオケ大会では、ビール、焼酎、ウイスキーの瓶が転がっていた。
 2年後の幹事も決定、果たしてどちらで企画するであろうか。
 ちょっと、楽しみ。

 さて、NHKBS時代劇に新たな番組が放送されて2週間が経過。
 来る27日(金)は、早くも第3話が放送される「立花登 青春手控え」(原作:藤沢周平)。
 この作品は、かつて若かりし頃の中井貴一さんが、主人公の立花登を好演していた。
 そのリメイク版とのこと。

 「人を知らずして医はその技を揮(ふる)えず
      心を知らずしてその道を歩めず・・・


時代劇ファンに絶大な人気を誇る藤沢周平原作、 明日に向かって生きる青年医・立花登の青春事件帳!
     数ある時代劇の中でも異色の『監獄もの』として注目を集めた“伝説の時代劇”。
      至高のエンターテイメントがここに!


 同番組のキャッチコピー。
 また、この時代劇は、若き牢獄医師・立花登の青春記、成長記とも思われる。
 主人公・立花登を演じる溝端淳平さん、思わずいい演技に・・・やるね。
 恥ずかしながら、この若い役者さんのことを余り知らなかった。
 であるから、本気で観てなかった。
 ところが、なかなかの好演に思わずドラマの中に引き込まれた。
 
 さらに脇を固める叔母の松江(宮崎美子)と夫・小牧玄庵(古谷一行)の2人の好対照も光る。
 実に口うるさい松江、登も玄庵も翻弄され押されっぱなし。
 ちょっと分が悪いと、逃げ腰の玄庵。
 この3人の掛け合いも面白い。 
 さらに女中のきよ(鷲尾真知子)も、さすがにいい雰囲気を出している。

 主人公の登は、医師でありながら“起倒流柔術の使い手”という得意技を会得している。
 小伝馬町の牢獄にいる犯罪者との関わりをもちながら、次々と起きる事件に巻き込まれる。
 岡っ引きの藤吉(石黒賢)、配下の下っ引き・直蔵(波岡一喜)らと共に事件を解決する。
 得意の柔術が冴えわたる。
 これも見どころの1つ。

 ところで、この時代に柔術という技があったのか・・・。
 一風変わった時代劇、これが結構楽しめる。 
 この時代劇は、立花登の青春帳。

 一方、一昨日の同窓会、二度と来ない青春時代がYくん制作のDVDで蘇った。
 拍手喝采の懇親会となった。
 この日が、思い出の1ページに書き加えられた。(夫)


(出典:NHK公式HP 抜粋)

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