先週末から3/16~3/25の予定で、青森市にある県営スケート場で、「世界カーリング選手権」が行われてます。
今回私は語学ボランティアとして、参加することになりました。
語学でボランティアするのはこれが始めて、ちょっとワクワク、ドキドキです。事前に行われた研修でオレンジ色のフリースを受け取りました。MIZUNOが製作したもので、なかなかの着心地です。
私は土日&祝日の合わせて5日間参加する予定です。今日はその3日目でした。初日からしたまでは予選リーグです。
出場国は、カナダ、アメリカ、中国、日本(開催国)、スコットランド、ロシア、スェーデン、デンマーク、ドイツ、イタリア、スイス、チェコの10カ国です。
圧倒的にヨーロッパが多い。なんか普段アメリカ人しか見てないので、純粋なヨーロピアンを見るのは初めてで、とっても新鮮でした。北欧系は背が高くて、金髪がきれいで、ほっぺが赤い。なんかスージーのルームメイトのアニータ(ノルウェー人)を思い起こさせるような感じ。チェコは細身な人が多い。それに引き換えロシアや北米軍団は背が高くて体格もいい。でかい・・・!って感じ。
あとデンマークの選手でミニスカートでプレイする選手がいた。映画とかでミニスカートが出てきたけど、あれって公式のユニフォームだったんだよね。しかもデンマーク予選を見てる限りじゃけっこう強い。だてにミニスカートでやってるだけのことはある。
私の担当は会場係りだ。会場係りの役目は正面玄関すぐにあるインフォメーションと、会場の入り口で観客席のチケットをもぎる係りの2つがある。会場班は市役所の職員や一般ボランティア(主婦連の方々やカーリング協会の人など)もたくさんいてその人たちと一緒に働く。語学ボランティアといっても、そうそう語学を使う場面などはいっぱいあるわけではない。もちろん外国人のお客さんもいるがあまり多くはない。来てるのはせいぜい選手の家族ぐらいのものだろう。なので、普通にお手伝いをしながら通訳が必要なときだけそっちを優先する。
ま、英語を使った例はというと、次回の開催国はソウルだそうで、韓国から視察に着てた人もいた。その方は全試合の券を購入してたのだが、ある試合のときだけ券を紛失してしまって、困っていた。もぎり係りをしてた私は彼の事情を聞いて、券を販売してる近畿ツーリストの人にわけを話したら、当日余ってた別の席の券をくれた。彼はすごく喜んで韓国のカーリング協会のピンバッチをくれた。
他にも輸送班の手伝いをした。輸送班は各国のチームに大会側からホテルと会場を移動するためのマイクロバスが着くのだが、運転手と彼らの要望の仲立ちをする。次の出発時刻の確認や、ホテルに戻る途中で買い物したいものがあるかどうかの有無などをチームのメンバーに確認する仕事だ。ロシアやイタリアのチームの人と話したが、ロシアの人はものすごいせっかちな人がマネージャーで、なんか大変だった。
あとカナダの偉い人が着てて、うちらボランティアにたくさんピンバッチをポケットから出して見せて、よく見るとその人の胸にもあらゆるピンバッチがいっぱい着いてるのだが、いくつかうちらにもくれたりもした。いやぁ、楽しい。こういうふれあいが楽しい。
試合が始まるとけっこう暇なので、せっかくだからカーリングの試合を観客席のすみっこで堪能してます。これがけっこうカーリングって面白い。ルールがわかるとね、色々な思惑や駆け引きや実力や技が見えてきてね。地味なスポーツだと思ってたけど、子供の遊びから発展したって言うのがなんとなくわかる。
カーリングは2チームで争うゲームです。1チーム4人で赤と黄色のストーンを使います。1人2回ストーンを投げることができるので、両チーム合わせて合計16回で
競う。コートの端っこには赤と青でかかれたサークルが合って、このサークルのより中心にストーンを置けたチームが勝ち。というゲームなのだが、ストーンの位置や相手のストーンを追い出したりと、見てると色んな見方がある。これはテレビでは知らなかった面白さである。そんなわけで私は暇さえあればゲームを見て楽しんでる。ほかにも、けっこう全国から見に来てる人もいるみたいだ。ツアーがあるくらいだし。
あと今週末で大会が終わるのだが、最後まで楽しみながらやりたいなぁと思う。決勝戦が楽しみだ。ちなみに日本のチームは「チーム青森」という地元のチームだ。
今回私は語学ボランティアとして、参加することになりました。
語学でボランティアするのはこれが始めて、ちょっとワクワク、ドキドキです。事前に行われた研修でオレンジ色のフリースを受け取りました。MIZUNOが製作したもので、なかなかの着心地です。
私は土日&祝日の合わせて5日間参加する予定です。今日はその3日目でした。初日からしたまでは予選リーグです。
出場国は、カナダ、アメリカ、中国、日本(開催国)、スコットランド、ロシア、スェーデン、デンマーク、ドイツ、イタリア、スイス、チェコの10カ国です。
圧倒的にヨーロッパが多い。なんか普段アメリカ人しか見てないので、純粋なヨーロピアンを見るのは初めてで、とっても新鮮でした。北欧系は背が高くて、金髪がきれいで、ほっぺが赤い。なんかスージーのルームメイトのアニータ(ノルウェー人)を思い起こさせるような感じ。チェコは細身な人が多い。それに引き換えロシアや北米軍団は背が高くて体格もいい。でかい・・・!って感じ。
あとデンマークの選手でミニスカートでプレイする選手がいた。映画とかでミニスカートが出てきたけど、あれって公式のユニフォームだったんだよね。しかもデンマーク予選を見てる限りじゃけっこう強い。だてにミニスカートでやってるだけのことはある。
私の担当は会場係りだ。会場係りの役目は正面玄関すぐにあるインフォメーションと、会場の入り口で観客席のチケットをもぎる係りの2つがある。会場班は市役所の職員や一般ボランティア(主婦連の方々やカーリング協会の人など)もたくさんいてその人たちと一緒に働く。語学ボランティアといっても、そうそう語学を使う場面などはいっぱいあるわけではない。もちろん外国人のお客さんもいるがあまり多くはない。来てるのはせいぜい選手の家族ぐらいのものだろう。なので、普通にお手伝いをしながら通訳が必要なときだけそっちを優先する。
ま、英語を使った例はというと、次回の開催国はソウルだそうで、韓国から視察に着てた人もいた。その方は全試合の券を購入してたのだが、ある試合のときだけ券を紛失してしまって、困っていた。もぎり係りをしてた私は彼の事情を聞いて、券を販売してる近畿ツーリストの人にわけを話したら、当日余ってた別の席の券をくれた。彼はすごく喜んで韓国のカーリング協会のピンバッチをくれた。
他にも輸送班の手伝いをした。輸送班は各国のチームに大会側からホテルと会場を移動するためのマイクロバスが着くのだが、運転手と彼らの要望の仲立ちをする。次の出発時刻の確認や、ホテルに戻る途中で買い物したいものがあるかどうかの有無などをチームのメンバーに確認する仕事だ。ロシアやイタリアのチームの人と話したが、ロシアの人はものすごいせっかちな人がマネージャーで、なんか大変だった。
あとカナダの偉い人が着てて、うちらボランティアにたくさんピンバッチをポケットから出して見せて、よく見るとその人の胸にもあらゆるピンバッチがいっぱい着いてるのだが、いくつかうちらにもくれたりもした。いやぁ、楽しい。こういうふれあいが楽しい。
試合が始まるとけっこう暇なので、せっかくだからカーリングの試合を観客席のすみっこで堪能してます。これがけっこうカーリングって面白い。ルールがわかるとね、色々な思惑や駆け引きや実力や技が見えてきてね。地味なスポーツだと思ってたけど、子供の遊びから発展したって言うのがなんとなくわかる。
カーリングは2チームで争うゲームです。1チーム4人で赤と黄色のストーンを使います。1人2回ストーンを投げることができるので、両チーム合わせて合計16回で
競う。コートの端っこには赤と青でかかれたサークルが合って、このサークルのより中心にストーンを置けたチームが勝ち。というゲームなのだが、ストーンの位置や相手のストーンを追い出したりと、見てると色んな見方がある。これはテレビでは知らなかった面白さである。そんなわけで私は暇さえあればゲームを見て楽しんでる。ほかにも、けっこう全国から見に来てる人もいるみたいだ。ツアーがあるくらいだし。
あと今週末で大会が終わるのだが、最後まで楽しみながらやりたいなぁと思う。決勝戦が楽しみだ。ちなみに日本のチームは「チーム青森」という地元のチームだ。