今週からダニエルの奥さん(以下メイさん)と二人だけで勉強会を開くことになった。
以前からダニエルに、「おちついたら工藤さんにも英語を勉強する機会をもうける」と予告されてたので。
まさか、メイさんとだとは思わなかった。
時間はお昼前の1時間か、昼食後の1時間(これは眠すぎる)。
勉強会といっても、たった一時間でそのpなかでお互いに日本語と英語について勉強するといううもの。
30分、30分で、私がメイさんに英語を習う。後半はメイさんが私に日本語を習うというもの。
事前に何を勉強したい9日自分で考えておいてください、などといわれたたが、突然のこと(1週間前に決まった)であるし、さっぱりわからない。
ちなみに授業料はお互いイーブンなんでただ。ただ私はその間仕事を抜けるので、いつもより一時間遅くまで仕事をすることになる。
なんか始めはいやだなぁと思ったりした。そんなのより早く家に帰りたいよ。。。とか。でもいい気分転換かもしれないし、駅前留学で英会話を習うより何よりネイティブに個人レッスンしてもらうわけだから、いいチャンスである。(ほかの人が聞いたらうらやましがられるかも知れん)
ダニエルに正面からどうですか?と聞かれたら「いや」とは言えないしね。
それよりこんな私がけっこうはなせるメイさんに日本語を教えるほうが大丈夫なんだろうか。
おしゃべりの相手をするだけならともかく。
で、昨日が初日。
ダニエルの家にお邪魔した。見た目は事務所と一緒だけどやはり中身は住宅なんで、なんだか落ち着く雰囲気である。メイさんがレモンハーブティーを入れてくれた。
ちなみにハーブ(HARB)を英語ではHを発音しないために「アーブティー」という。始め「アーブティーいれますね」といわれたときに、え???となってしまった。NYの学校で習ったのに、あー、もう忘れちゃったのね、と気がつきました。これはなかなかいいかもしんない。
そして、「まずは英語からやりましょうね」とメイさんは言うと、もうベラベラと流暢に話しかけてきた。やっぱ日本に住んでるとすぐに英語のスイッチって入らないもので、ちょっとビビル。
さて、まず始めに私は会社の従業員さんたちの名前の発音の勉強を申し出た。実はこの勉強会の前に作業場の社員さんに話をする用事があったのだが、電話の窓口に出てくれた人に何回か名前を言ったのだが、発音がだめなためか。相手に理解されなかったのである。その名前はDonald Wilsonさんという方で私がそのまんま「ドナルド・ウィルソン、プリーズ」といっても、全然だめだった。メイさんに聞くと「ダナルドまたはダンって言うのよ」と教えてくれた。あとWの発音もけっこう難しいことがわかり、従業員名簿で一人ひとり確認した。アメリカ人って移民の名前だから、やっぱメイさんでもわかりにくい名前はあるみたいだが、とりあえず30名全部確認できてほっとした。面白いのが名前でフランス系とか北欧系とかわかることである。日本でも沖縄とか南方の苗字はたしかに読めないもんね。
で、メイさんの番だが、今茶道を習ってるそうで、個人レッスンなため抹茶を2回ぐらい飲まされるらしい。ところがメイさんはカフェインに大変敏感でコーヒーでもチョコレートでもそうだが、あまり多く取ると夜眠れなくなるみたい。それで先生に抹茶を1杯だけにしてもらうために、そう切り出して説明してお願いするか、、、という日本語独自の言い回しについてだった。とても簡単ではあるが年配の先生を傷つけないように、なおかつ自分の言い分を理解してもらうように言い方を考えるのは難しい。でなくとも、私のような若輩者が、警護が一番難しいよやっぱ。
ま、私が思いつく言い回しの順番で何度か私が先生の役になって実験をしてその日は終わった。
正直30分なんてちょいといおしゃべりするとあっという間である。今回は第一回目なんでこれからやりながら様子を見ましょうということにお互いなった。
ほかにもダニエルのことや、こっちでの生活のこと、あとやっぱ駐在員の妻って暇なんだよね。働きたいけど働けないし。メイさんは以前バリバリお働きながら友達付き合いも盛んな人だったみたいだから、ここでは友達もいないし、時間をもてあましてるのかも。だからそういう意味でも今回の勉強会があったみたい。そういうわけで私の日本語の勉強にもなるし、がんばってみることになった。
以前からダニエルに、「おちついたら工藤さんにも英語を勉強する機会をもうける」と予告されてたので。
まさか、メイさんとだとは思わなかった。
時間はお昼前の1時間か、昼食後の1時間(これは眠すぎる)。
勉強会といっても、たった一時間でそのpなかでお互いに日本語と英語について勉強するといううもの。
30分、30分で、私がメイさんに英語を習う。後半はメイさんが私に日本語を習うというもの。
事前に何を勉強したい9日自分で考えておいてください、などといわれたたが、突然のこと(1週間前に決まった)であるし、さっぱりわからない。
ちなみに授業料はお互いイーブンなんでただ。ただ私はその間仕事を抜けるので、いつもより一時間遅くまで仕事をすることになる。
なんか始めはいやだなぁと思ったりした。そんなのより早く家に帰りたいよ。。。とか。でもいい気分転換かもしれないし、駅前留学で英会話を習うより何よりネイティブに個人レッスンしてもらうわけだから、いいチャンスである。(ほかの人が聞いたらうらやましがられるかも知れん)
ダニエルに正面からどうですか?と聞かれたら「いや」とは言えないしね。
それよりこんな私がけっこうはなせるメイさんに日本語を教えるほうが大丈夫なんだろうか。
おしゃべりの相手をするだけならともかく。
で、昨日が初日。
ダニエルの家にお邪魔した。見た目は事務所と一緒だけどやはり中身は住宅なんで、なんだか落ち着く雰囲気である。メイさんがレモンハーブティーを入れてくれた。
ちなみにハーブ(HARB)を英語ではHを発音しないために「アーブティー」という。始め「アーブティーいれますね」といわれたときに、え???となってしまった。NYの学校で習ったのに、あー、もう忘れちゃったのね、と気がつきました。これはなかなかいいかもしんない。
そして、「まずは英語からやりましょうね」とメイさんは言うと、もうベラベラと流暢に話しかけてきた。やっぱ日本に住んでるとすぐに英語のスイッチって入らないもので、ちょっとビビル。
さて、まず始めに私は会社の従業員さんたちの名前の発音の勉強を申し出た。実はこの勉強会の前に作業場の社員さんに話をする用事があったのだが、電話の窓口に出てくれた人に何回か名前を言ったのだが、発音がだめなためか。相手に理解されなかったのである。その名前はDonald Wilsonさんという方で私がそのまんま「ドナルド・ウィルソン、プリーズ」といっても、全然だめだった。メイさんに聞くと「ダナルドまたはダンって言うのよ」と教えてくれた。あとWの発音もけっこう難しいことがわかり、従業員名簿で一人ひとり確認した。アメリカ人って移民の名前だから、やっぱメイさんでもわかりにくい名前はあるみたいだが、とりあえず30名全部確認できてほっとした。面白いのが名前でフランス系とか北欧系とかわかることである。日本でも沖縄とか南方の苗字はたしかに読めないもんね。
で、メイさんの番だが、今茶道を習ってるそうで、個人レッスンなため抹茶を2回ぐらい飲まされるらしい。ところがメイさんはカフェインに大変敏感でコーヒーでもチョコレートでもそうだが、あまり多く取ると夜眠れなくなるみたい。それで先生に抹茶を1杯だけにしてもらうために、そう切り出して説明してお願いするか、、、という日本語独自の言い回しについてだった。とても簡単ではあるが年配の先生を傷つけないように、なおかつ自分の言い分を理解してもらうように言い方を考えるのは難しい。でなくとも、私のような若輩者が、警護が一番難しいよやっぱ。
ま、私が思いつく言い回しの順番で何度か私が先生の役になって実験をしてその日は終わった。
正直30分なんてちょいといおしゃべりするとあっという間である。今回は第一回目なんでこれからやりながら様子を見ましょうということにお互いなった。
ほかにもダニエルのことや、こっちでの生活のこと、あとやっぱ駐在員の妻って暇なんだよね。働きたいけど働けないし。メイさんは以前バリバリお働きながら友達付き合いも盛んな人だったみたいだから、ここでは友達もいないし、時間をもてあましてるのかも。だからそういう意味でも今回の勉強会があったみたい。そういうわけで私の日本語の勉強にもなるし、がんばってみることになった。