藤田記念庭園・洋館での2月のお茶会に参加してきました☆
外はまた吹雪でしたが、洋館の中はシャンデリアがあってとてもいい雰囲気。
赤い敷布がまた冬に生えます。
今回は初めての3種のお茶を頂きました。
全て大陸産のもの。
はやり冬は台湾より大陸の方がしっくりきますね。
1つ目が「月光白」。
中国・雲南省で作られた「白茶」です。
なんで月光と付くのかというと、月夜の光に照らされて発酵させて作るとされているという説があるということ。
そういうお茶もあるんですね~。
白茶と言えば夏のイメージなんですが、口当たりがとてもまろやかで上品な甘さがあるお茶です。
2つ目が鳳凰単叢の「蜜蘭香」。
こちらは広東省の鳳凰山で作られるウーロン茶の一種。
清香と焙煎の2種頂きました。
清香はすっきりしてて緑茶みたいな感じ。
特徴的にマスカットのような爽やかな匂いが後味ですること。
これにはみんなびっくりでした。
味はそうでもないのにこの匂いの新鮮さが初夏のよう。
焙煎タイプはまた打って変わって、まろやかな烏龍茶らしい味。
色も茶色で飲んでると体があったまるような感じ。
あの匂いもどこかへ消えていったみたいですね。
同じお茶なのに焙煎するとこうも味が変わるのかーと驚きです。
最後は雲南紅茶を頂きつつ、デザートはタピオカココナッツミルクのマンゴープリン。
先月に引き続き、「銀耳」と呼ばれる白木耳が添えられています。
今回のお茶は南国系のものが多かったので、
デザートも合わせてみたそうです。
真冬に食べる南国デザートは体を冷やすなぁと思いつつも、
ココナッツミルクの甘さが何とも言えずおいしぃ。
思わず紅茶も進みました。