9月の最後の週末、数年ぶりに三内丸山遺跡へ家族で遊びに行ってきました。
古代ロマン、遺跡などが好きな方にはここはとてもおすすめの場所です。
私もここは結構お気に入り。
有料化になってからは初めての訪問でした。
以前よりも少し整備されたようで、
縄文時代の村の住居が増えている!!
よく見たら住居の入り口にそれぞれ小学生のクラスや年が書かれていて、
おそらく地元の小学校で毎年1つ住居を皆で作っているみたいです。
どおりで数年ぶりに来ると家が増えているわけだ。
シンボル的なこの櫓跡。
櫓なのか、見張り台(灯台)なのか、いまだにわからないけれど、
とにかく大きくて立派な木。
これを古代の人たちはどうやって運んで組んだのか、
非常に気になりますね。
タイムスリップしてみてみたい気もします。
とにかく暑い日でした。
うっかり長袖で出て後悔。
見晴らしの良い丘の上に遺跡がたくさんあるので、
太陽にとてもさらされます。
でも遺跡の住居の中は涼しいのです。
それがまた心地よい。
遺跡内では説明をして回るボランティアガイドのいるグループも見ました。
ある決められた時間に説明して回るので、
そこに入って一度一緒に説明を聞いてみたいです。
今回は遺跡の入り口で縄文服を借りて回りました。
衣装は何着かあって、選ぶのも楽しかったです。
残念ながら子供の衣装はないので、着用したのは私だけ。
子供たちが持っているのはおさかなのオブジェ。
こちらは写真用に借りただけですが、雰囲気出ますよ。
遺跡を見た後は併設されているミュージアムを見学しました。
海のもの山のもの、クルミや栗や貝や魚、
縄文人たちの食べ物は豊かです。
縄文ポシェットやペンダント、身に着けているアクセサリーも結構かわいい。
発見された土偶達もとてもユニークで面白い。
最後は併設されたレストランでボランティアガイドさんおすすめの栗ソフトクリームを。
これがまた和菓子のように濃くておいしい。
縄文人たちも栗をたくさん食べていたことからこの味にしたそうです。
遺跡観光の後はぜひ食べてみてくださいね。