さて、セーフティボックスも無事稼動し、安心して出かけられることになりました。
早速地下鉄で街をぶらぶら。。。
私の泊まったホテルの地下に地下鉄の「上海体育館」駅があり、これは非常に便利でした。
地下鉄もかなり正確に動いていて、東京とまったく変わりありません。
ホームにはモニター画面があってそこに次の電車が何分後に着くか、ちゃんとカウントダウンしてるんです。これはいいね。
それに、なんといっても安いです。
区間によりけりですが、私が目指した目的地の「南京東路」駅まで4元(1元=15円)でした。
切符は自動販売機の画面に行きたい目的地をタッチするだけで値段が表示されます。これも簡単に買えました。
初めての上海の地下鉄。。。ドキドキしたんだけど、なんか雰囲気が北京と違う。
こっちのほうが地下鉄も乗ってる人間もものすごく『現代』に近い気がする。
つまりあんまり東京で乗ってるのと違和感を感じないのです。
途中「人民広場」駅で2号線に乗り換え、南京東路(ナンジンドンルー)へ到着。
そこは、上海一番の繁華街でネオンがギラギラ・・・
ユニクロもここにありました。
とりあえず腹ごしらえ、、、とうことでガイドブックに載ってたカニ料理店:成隆行蟹王府でへ行きました。
しかしすっごい混みようで予約してなかったから30分後にまた来いと言われました。
実は後から聞いたのだが、今上海蟹のピークシーズン(9-11月)だったわけで、街のいたるところに蟹がたくさん売られてました。
さて、待ってるどうしたらいいのかと店を出て考えたら、
ふと左手にビルの隙間にライトアップされた不思議な建物が見える。
やや、、、あれは「東方明珠電視塔」でないかい?!
そうだ、まず始めに外灘(バンド)へ行こうと、私は移動しました。
外灘とは上海の母なる川「黄浦江」の川岸にある、イギリス租界時代の銀行やホテルなど重厚な石造りの立派な歴史的建物が集中するエリアのこと。
上海を観光する上で一番外せないところです。
川岸ではその立派な建物がライトアップされて荘厳で華やかです。
これ見てると、とても自分が中国には思えない。
そしてここから見る対岸の浦東地区の夜景がすばらしいです。
その中で一番目を引くのがテレビ棟の『東方明珠電視塔』です
あの形は公募で決まったらしいですが、ほんとにかわいくて一目で気に入りました。
しばし外灘と浦東の景色に酔いしれて川岸をぶらぶら歩きました。
これぞ上海に来たって感じですね。
さて、しばらくしてからお店に戻り、今度は無事に席に通されました。
ここでは蟹のあんかけチャーハン食べました。
とろりとしたあんかけが甘くて、ご飯の味付けもおいしかったし、さすがです。
しかし周りを見渡せばどこもかしこも日本人客がいっぱい(もちろん欧米人も居るが)。団体さんやビジネス客、、、ココはツアーとかでよく使われるのかな?
建物も素敵だし、中国伝統楽器の演奏も舞台でしてる、なかなか素敵なレストランです。
ちなみに蟹のあんかけチャーハンは58元でした。
夜は旅の疲れを癒すためにマッサージ店へ行きました。
日本から上海の移動もそうだけど、何より青森から東京までの夜行バスのおかげで足はパンパン、肩と背中が張っててすごく痛い。
前に上海ナビと言うサイトで調べてたマッサージの店へ行くことに。
しかしこの店地下鉄の駅からちょっと遠くなのでタクシーで移動するしかない。
なのに、タクシーがなかなかつかまらない。
それと言うのも同じくタクシーを待ってる人がいっぱいいて、私が空いてそうなタクシーに駆け寄っても横からすぐに入ってきて、あの勢いで乗って言っちゃうの。とてもあの奪い合いには着いていけそうもない。
と途方にくれてたら、バイクのおじさんが「小娘(シャオジエ=おじょうさん?)、どこいくの?」と話しかけてきた。
怪しくないかなぁと思いつつ、マッサージ店の住所を見せて、おじさんはちょっと考え込んでいて「15元でいい」と行って来た。
うーん、、、タクシーの初乗りが11元だから特別ぼったくりってわけでもないなぁと思い、OKした。
おじさんのバイクの荷台に乗ってGO!です。
おじさんは私が片言の単語しか話せない様子をみて、てっきり中国人だと思ってたらしく、「何郷人(=何人?)?」と聞いてきた。すかさず、我是日本人(ウォーシーリーベンレン)というと、「おおっ!日本人なのかい?」みたいな意外そうな反応をしてきた。
ま、それ以上の会話は私はできないので、その後だまって送ってもらったけど、けっこう遠くてバイクで送ってもらってよかったと思う。
さて、そこのマッサージ店では1時間の全身マッサージをお願いした。
割と若いお兄さんが担当になった。
このお兄さんもいろいろ始めは話しかけてきた。
「称是工作?(あなた働いてるの?)」って思わず「Yes!IN Japan」って答えた。私はちょっと英語で話をして、彼も英語で帰してくれたが、英語はあんまり得意ではないという。「中国語はなせないの?」と聞かれ、、、私は「あんまり話せないんだよね。。。あなたは日本語できる?」と聞くと「いや・・・」とそこで会話が途切れた。
その後はマッサージに集中。
そして終わり際に「足もやるでしょう?」と聞かれ、 それも全身マッサージに含まれてるものだと思い、 「うん」と答えたら別の部屋につれてかれ、、、
そこからまた1時間足だけのマッサージ(フットバス付き)をされた。
その時になって「あれれ?もしかしてなんかとっくに1時間過ぎてない?」と思ったけど、 気持ちいいから黙ってました。
ついでに足の裏にあるタコ(皮が硬くなってるやつ)のような魚の目のようなとこもピーリングしてくれました。 ピーリングはあらかじめ別料金になると聞いてたけど、 やはり支払いの段階で2.5Hで138元取られました。
全身マッサージと足マッサージで100元で、ピーリングが38元。
なんか足マッサージは予定外だったので、
ちょっとムカっときたが、あの「足もやる?」と聞かれたときにちゃんと含まれるのか聞かなかった私も悪い。
もともとマッサージは1H76元の予定だから倍も取られたけど、
2Hで138元=日本円にしたら2000円ちょい・・・ これってやっぱ安いよなぁ。 日本だと3倍くらいとられるんじゃん。。。
しかも今までうざかった足裏のケアまでしてもらって、 かなりすべすべ出歩きやすくなった。
あのお兄さんのマッサージもかなり腕がよかったと思う。
マッサージ師の兄さんは名刺に#36と書いて、 「僕は36番!よろしくね」と言ってた。 今度またくることが会ったら指名してとばかりに。
一生懸命でがんばってる様子なので、なんだか見ててすがすがしかった。
あのお兄さんの働きに免じて、今回の足の追加はよしとするか。。。と思ったのです。
早速地下鉄で街をぶらぶら。。。
私の泊まったホテルの地下に地下鉄の「上海体育館」駅があり、これは非常に便利でした。
地下鉄もかなり正確に動いていて、東京とまったく変わりありません。
ホームにはモニター画面があってそこに次の電車が何分後に着くか、ちゃんとカウントダウンしてるんです。これはいいね。
それに、なんといっても安いです。
区間によりけりですが、私が目指した目的地の「南京東路」駅まで4元(1元=15円)でした。
切符は自動販売機の画面に行きたい目的地をタッチするだけで値段が表示されます。これも簡単に買えました。
初めての上海の地下鉄。。。ドキドキしたんだけど、なんか雰囲気が北京と違う。
こっちのほうが地下鉄も乗ってる人間もものすごく『現代』に近い気がする。
つまりあんまり東京で乗ってるのと違和感を感じないのです。
途中「人民広場」駅で2号線に乗り換え、南京東路(ナンジンドンルー)へ到着。
そこは、上海一番の繁華街でネオンがギラギラ・・・
ユニクロもここにありました。
とりあえず腹ごしらえ、、、とうことでガイドブックに載ってたカニ料理店:成隆行蟹王府でへ行きました。
しかしすっごい混みようで予約してなかったから30分後にまた来いと言われました。
実は後から聞いたのだが、今上海蟹のピークシーズン(9-11月)だったわけで、街のいたるところに蟹がたくさん売られてました。
さて、待ってるどうしたらいいのかと店を出て考えたら、
ふと左手にビルの隙間にライトアップされた不思議な建物が見える。
やや、、、あれは「東方明珠電視塔」でないかい?!
そうだ、まず始めに外灘(バンド)へ行こうと、私は移動しました。
外灘とは上海の母なる川「黄浦江」の川岸にある、イギリス租界時代の銀行やホテルなど重厚な石造りの立派な歴史的建物が集中するエリアのこと。
上海を観光する上で一番外せないところです。
川岸ではその立派な建物がライトアップされて荘厳で華やかです。
これ見てると、とても自分が中国には思えない。
そしてここから見る対岸の浦東地区の夜景がすばらしいです。
その中で一番目を引くのがテレビ棟の『東方明珠電視塔』です
あの形は公募で決まったらしいですが、ほんとにかわいくて一目で気に入りました。
しばし外灘と浦東の景色に酔いしれて川岸をぶらぶら歩きました。
これぞ上海に来たって感じですね。
さて、しばらくしてからお店に戻り、今度は無事に席に通されました。
ここでは蟹のあんかけチャーハン食べました。
とろりとしたあんかけが甘くて、ご飯の味付けもおいしかったし、さすがです。
しかし周りを見渡せばどこもかしこも日本人客がいっぱい(もちろん欧米人も居るが)。団体さんやビジネス客、、、ココはツアーとかでよく使われるのかな?
建物も素敵だし、中国伝統楽器の演奏も舞台でしてる、なかなか素敵なレストランです。
ちなみに蟹のあんかけチャーハンは58元でした。
夜は旅の疲れを癒すためにマッサージ店へ行きました。
日本から上海の移動もそうだけど、何より青森から東京までの夜行バスのおかげで足はパンパン、肩と背中が張っててすごく痛い。
前に上海ナビと言うサイトで調べてたマッサージの店へ行くことに。
しかしこの店地下鉄の駅からちょっと遠くなのでタクシーで移動するしかない。
なのに、タクシーがなかなかつかまらない。
それと言うのも同じくタクシーを待ってる人がいっぱいいて、私が空いてそうなタクシーに駆け寄っても横からすぐに入ってきて、あの勢いで乗って言っちゃうの。とてもあの奪い合いには着いていけそうもない。
と途方にくれてたら、バイクのおじさんが「小娘(シャオジエ=おじょうさん?)、どこいくの?」と話しかけてきた。
怪しくないかなぁと思いつつ、マッサージ店の住所を見せて、おじさんはちょっと考え込んでいて「15元でいい」と行って来た。
うーん、、、タクシーの初乗りが11元だから特別ぼったくりってわけでもないなぁと思い、OKした。
おじさんのバイクの荷台に乗ってGO!です。
おじさんは私が片言の単語しか話せない様子をみて、てっきり中国人だと思ってたらしく、「何郷人(=何人?)?」と聞いてきた。すかさず、我是日本人(ウォーシーリーベンレン)というと、「おおっ!日本人なのかい?」みたいな意外そうな反応をしてきた。
ま、それ以上の会話は私はできないので、その後だまって送ってもらったけど、けっこう遠くてバイクで送ってもらってよかったと思う。
さて、そこのマッサージ店では1時間の全身マッサージをお願いした。
割と若いお兄さんが担当になった。
このお兄さんもいろいろ始めは話しかけてきた。
「称是工作?(あなた働いてるの?)」って思わず「Yes!IN Japan」って答えた。私はちょっと英語で話をして、彼も英語で帰してくれたが、英語はあんまり得意ではないという。「中国語はなせないの?」と聞かれ、、、私は「あんまり話せないんだよね。。。あなたは日本語できる?」と聞くと「いや・・・」とそこで会話が途切れた。
その後はマッサージに集中。
そして終わり際に「足もやるでしょう?」と聞かれ、 それも全身マッサージに含まれてるものだと思い、 「うん」と答えたら別の部屋につれてかれ、、、
そこからまた1時間足だけのマッサージ(フットバス付き)をされた。
その時になって「あれれ?もしかしてなんかとっくに1時間過ぎてない?」と思ったけど、 気持ちいいから黙ってました。
ついでに足の裏にあるタコ(皮が硬くなってるやつ)のような魚の目のようなとこもピーリングしてくれました。 ピーリングはあらかじめ別料金になると聞いてたけど、 やはり支払いの段階で2.5Hで138元取られました。
全身マッサージと足マッサージで100元で、ピーリングが38元。
なんか足マッサージは予定外だったので、
ちょっとムカっときたが、あの「足もやる?」と聞かれたときにちゃんと含まれるのか聞かなかった私も悪い。
もともとマッサージは1H76元の予定だから倍も取られたけど、
2Hで138元=日本円にしたら2000円ちょい・・・ これってやっぱ安いよなぁ。 日本だと3倍くらいとられるんじゃん。。。
しかも今までうざかった足裏のケアまでしてもらって、 かなりすべすべ出歩きやすくなった。
あのお兄さんのマッサージもかなり腕がよかったと思う。
マッサージ師の兄さんは名刺に#36と書いて、 「僕は36番!よろしくね」と言ってた。 今度またくることが会ったら指名してとばかりに。
一生懸命でがんばってる様子なので、なんだか見ててすがすがしかった。
あのお兄さんの働きに免じて、今回の足の追加はよしとするか。。。と思ったのです。