紙魚子の小部屋 パート1

節操のない読書、テレビやラジオの感想、お買い物のあれこれ、家族漫才を、ほぼ毎日書いています。

と、いいながら

2006-04-05 21:20:19 | 読書
 今日はアップせざるをえない。

 昨日と同じ37、5度の熱とはいえ、身体が熱に慣れて来たのもある(あと昨日死ぬ程寝込んだので、眼球の腫れは引いた)。

 日中やっとこさ仕事をして、帰宅して、「ご飯を残す」というまれにみる状態もまだ続いている。

 蕃茄山人さんは、マスクをして職場にいったら「そんな小さいマスク、どこで売ってた?」と同僚の方に聞かれて「むかーーー!」だったらしいhttp://diary5.cgiboy.com/1/tomatomaster/#4が、私はまさに家の薬箱に在庫があった「こどもマスク」をして職場に行った。明らかに小さかったがコンビニに寄る元気も時間も無く、しかたなく「こどもマスク」で一日がんばった。

 心優しい職場の方々も本を借りに来るお客樣方も、マスクについては何もおっしゃらず(あまりの異形に言えなかったのかも・・・)、何人かの方は「どうぞお大事に」と立ち去り際に声をかけてくださった。

 で、熱のあるからだで、何を書きたかったかと言えば、別にマスクの話ではない。

 『本屋大賞』http://www.hontai.jp/である! 私的には「ええー? 『東京タワー』が大賞かよ~」とちょっと拗ねている。一般的に言えば順当なんだろうけど。「あれはもう、充分売れたよな~」と思うので。これからもっと売り上げを伸ばせる本、というのをアピールすべきだったのでは、と姑息なことをつい考えてしまうのであった。

 伊坂幸太郎さんの『死神の精度』は3位。これはもしかしたら妥当な順位かもしれない。まあ、いっか、順位的にはなんとなく納得な気もするし。