紙魚子の小部屋 パート1

節操のない読書、テレビやラジオの感想、お買い物のあれこれ、家族漫才を、ほぼ毎日書いています。

成分解析による紙魚子像

2006-04-28 08:34:47 | ノンジャンル
 せっかく昨日、格調高い話をしたばっかりなのに、今日はまたもや「おとぼけ話」に舞い戻ってしまう。蕃茄さんの日記のネタになっていた私の「名前による成分解析結果」が、ツボにはまってしまったので、彼の結果報告についての感想を書いてみたい。

 まずは蕃茄さんの日記より引用。
    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

『今、ネット界では「成分分析」というのが流行っているそうだ。そのサイトに名前を入力すると、その人物の成分を分析してくれるというものだ。(略)
おっ他にも「女優含有率」なんてのがあるぞ。これは僕ってわけには行かないな。

「・・・・ の64%%は賀来千香子のハスキーさで出来ています
 ・・・・ の34%は十朱幸代の超越アンチエイジングで出来ています
 ・・・・ の2%は黒木香の間違ったエレガントで出来ています」

えー、これはだれでしょうか、といいますと、当蕃茄庵の常連、近江の濫読姫こと紙魚子さんである。賀来千香子、十朱幸代、黒木香とはいいなぁ。あ「瞳」じゃなくて「香」の方か。これは大変なことでございます。』

    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 もう自分のことだというのを忘れ去って笑ってしまいましたー。

 でも残念ながら、私は女優さんについての知識が紙の様に薄い。だから「賀来千香子といわれましても?」という有り体で、これに対するツッコミができない。しょうがなくネット検索してみた。彼女と私の共通点。生まれた年と血液型だった。

 しかし「十朱幸代の超越アンチエイジング」については、コメントできる♪ この分析での大当たり部分。
 10年前、まだ30歳半ばの頃、息子の同級生が『「Tくんのお母さん、わかいなぁ」といっていた』、という話を息子より聞き、「ほんま?ほんま?」と単純に喜んだが、続きがあった。『「すごい若い!こどもみたいや」って』・・・こどもに「こども」呼ばわりされてもねぇ。

  「黒木香の間違ったエレガント」については、およそ「エレガント」という単語にはほど遠いので、たとえその前にいかなる形容詞がついていようとも、ワンランクアップしたような気になるのは、・・・やっぱり気のせいなのでございましょうか? 
 ちなみに、個人的な好みは瞳さんより香さん。その点では意外に?妥当なセンかもしれない。

 蕃茄さんの「成分分析結果発表」は続く。

       ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

『でも考えてみれば、「紙魚子さん」というのも世を忍ぶ仮の姿。本名でやらなければいけない。では、図々しくもご本名を入力してみよう。


「♪♪♪♪ の91%は野村昭子の押し出しの強さで出来ています

 ♪♪♪♪ の7%は岩下志麻の大物感で出来ています

 ♪♪♪♪ の2%は市原悦子の演技っぽくない自然さで出来ています」


あわわ!! えらいこっちゃあ。コメントは差し控えさせていただきますぅ。紙魚子さんネタにしてゴメンね。

「成分分析」http://seibun.nosv.org/。興味のある方はいろいろ試してみてください。』


    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 91%もの押し出しの強さがあればこんなに苦労してませんってー! あっ、でも自分が気づいてないだけかも!? おせっかいは焼くもんなあー。それが役に立つか逆効果かどうかは別として。
 野村昭子さんのイメージは、口も手も動かす元気なおばちゃんなのですが、それは私の「かくありたい」という理想像ですねえ。

 岩下志麻の大物感かー・・・こっそり告白するけど、ちょっと「ええやん」と思った部分。私が幼少の頃、父方の祖父が何の根拠も無く「この子は大物になる!」と断言したらしいです。いまだに大物ではないけれど、神経繊維は太いので(小心な割には)案外何があっても(少なくとも外見は)飄々としている。7%というビミョーさがいいな。

 市原悦子の自然さ・・・この辺は妙に当たっているようで、気になります。ノーメイク、ノーパーマだし。(ちょっと違うか) なのに2%なんですよね。

 やっぱり、自分のことは自分が一番わからないのかも。