紙魚子の小部屋 パート1

節操のない読書、テレビやラジオの感想、お買い物のあれこれ、家族漫才を、ほぼ毎日書いています。

ふむふむの謎

2008-01-06 23:08:24 | ノンジャンル
 初仕事。

 初仕事だというのに、朝から夕方まで同僚の愚痴を聞かされ、散漫甚だしかったのだが、彼女がときどき仕事で席を離れた隙に、どっと集中して自分の仕事に没頭する。だからまあ、一勝一敗というところで、トントンかな。

 アタマがからっぽ状態の時、どこからともなくいろんな疑問が湧いて来る。昨年秋には突如、「フランシスコ・ザビエルのヘアスタイル」についての疑問が飛び出たが、これはネットで難なく解決できた。これひとつでブログネタになるくらい、楽しい疑問と解決であったことは、記憶に新しい。 

 ところで「ふむふむ」である。「ふ~む」でもいいし、「ふむ」でもかまわない。3日ほど前から気になってしょうがないのだ。広辞苑で調べても載っていなかった。中学生のとき父親に入学祝いで買ってもらったものだ。30年も前の古い版なのが問題なのだろうか? でもそのころにも「ふむふむ」「ふ~む」「ふむ」は本の中には頻出していた。

 それにしても、ネットで検索してもそれらしき意味合いではヒットしなかったのはどうした訳だ? 検索式が間違っていたのだろうか?

 ふむふむ、ふ~む、ふむ、は相槌であったり、考え込むときの間投詞??であったり、難しい質問に答えるための時間稼ぎであったりするのだろう。意味合いなどは、漠然と理解できるのだが、一体どこから来た言葉なのか、その由来を知りたいと思ったのだ。

 なぜなら、私はこれらの言葉を呟く人にあったことがないからだ。本の中で目にしたり、お芝居や映画では、たまさか発音されるのは聞くのだが、現実(リアル)の生活の中で耳にした記憶がないのだ。単に関西方面では使わないだけなのか? まさか、英語だったりして?

 わからないから、よけい気になる。どなたかご存知の方、私の心に平安をお与えください!