昨年の1月29日のブログで、こんな夫婦の会話を書いている。
NHKのアナウンサーを見ながらH氏がいった。
「みてみて、あのひと、ねずみ男と一緒に出て来る人間にそっくりや! サラリーマン山田やったっけ? ほら、メガネかけたら、もう・・・」
「あっ! ほんまや! のっぺりした顔と鼻の穴の感じが、瓜二つやん」
そして今日も9時前のNHKのニュースの時間に、彼が登場したのだ。1年ぶりに同じネタを使うことになる。(おいおい)
「あっ!! でたーーーっ!!!」と、二人で阿吽の呼吸で何も言わずとも、
「(眼鏡をかければ)サラリーマン山田(にそっくりの)のアナウンサー」として彼を認知し、爆笑した。
いかにも水木しげるワールドに相応しい風貌である。憎めない小市民なのである。
ちょっと下品でこっそり欲深くて、こそこそとせこくて、気が弱くて臆病で、なのに不思議に目が離せない愛すべきキャラクターなのだ。あ、いえ、これは水木キャラとしての「サラリーマン山田氏」の話で、件のアナウンサー氏ではありません。念のため。
でも『鬼太郎』実写版の「ねずみ男」の隣に彼を置いて、ツーショットを見てみたいものだと思う。そりゃもう、映えるよ~。
NHKのニュースを観る機会があれば、ぜひアナウンサー氏の風貌をとくと観察してみてください。もし「S山田」氏を発見したら、そこはきっと水木ワールドの入口です。
NHKのアナウンサーを見ながらH氏がいった。
「みてみて、あのひと、ねずみ男と一緒に出て来る人間にそっくりや! サラリーマン山田やったっけ? ほら、メガネかけたら、もう・・・」
「あっ! ほんまや! のっぺりした顔と鼻の穴の感じが、瓜二つやん」
そして今日も9時前のNHKのニュースの時間に、彼が登場したのだ。1年ぶりに同じネタを使うことになる。(おいおい)
「あっ!! でたーーーっ!!!」と、二人で阿吽の呼吸で何も言わずとも、
「(眼鏡をかければ)サラリーマン山田(にそっくりの)のアナウンサー」として彼を認知し、爆笑した。
いかにも水木しげるワールドに相応しい風貌である。憎めない小市民なのである。
ちょっと下品でこっそり欲深くて、こそこそとせこくて、気が弱くて臆病で、なのに不思議に目が離せない愛すべきキャラクターなのだ。あ、いえ、これは水木キャラとしての「サラリーマン山田氏」の話で、件のアナウンサー氏ではありません。念のため。
でも『鬼太郎』実写版の「ねずみ男」の隣に彼を置いて、ツーショットを見てみたいものだと思う。そりゃもう、映えるよ~。
NHKのニュースを観る機会があれば、ぜひアナウンサー氏の風貌をとくと観察してみてください。もし「S山田」氏を発見したら、そこはきっと水木ワールドの入口です。