紙魚子の小部屋 パート1

節操のない読書、テレビやラジオの感想、お買い物のあれこれ、家族漫才を、ほぼ毎日書いています。

メロスのエネルギー源

2008-06-19 16:00:15 | たべもの
 今日、明日はオフ。来たる土日の仕事量を思うと愕然とするが、とりあえず火/水曜の怒濤の疲労は、いつもの整骨院で拡散させる。逆に八日市での「暮らしの中に図書館を(読書習慣を)」ということの浸透ぶりにも感動する。

 話は変わって。
 太宰治の『走れメロス』は、中学生の国語の教科書に載っている名作であるが、これほど突っ込みどころの多い、格好のパロディねたとなる作品もないのではないか。シェイクスピア作品、ホームズ作品に次ぐくらい、そういう意味では人々に愛されている作品であるかもしれない。最近でも森見登美彦によって新解釈がなされている(?)(『〈新釈〉走れメロス 他四篇』)

 そして、そんなパロディごころをくすぐられるのは、作家の先生方だけではなかった。

 私はいつもの〈整骨院→スーパー丸善→図書館〉ルートで午前中を費やすつもりだったが、真ん中のスーパーでおもわぬブログねたを見つけてしまった。

 最近このスーパーでは、パン類を大量に仕入れ、3割引にして販売するという大作戦を決行している。これが当たっていて、お客の皆さんは必ずやここで足を止め、商品を物色するのだ。かくいう私もそのひとり。

 「おっ、新しいチュロスがある、これは買わんと! Kちゃん好きやもんな、チュロス。それにしても太いチュロスやなー」
と、手に取ってしげしげ。そのまま30秒近く眺めてカゴに投入。

 そのときには、ネタに困ったときのショートブログ・ストックにしようと思っていたが、とてもそんなの黙ってられない。黙ってられるわけがない、こんな面白い事↓ 
 

(画像をクリックすると拡大して見られます)