通勤電車の中で、ひきつづき、よしながふみの「あのひととここだけのおしゃべり」をむさぼり読んでいる。もう頷きの嵐で、心の中は「そうなのよ!」「あ、そうだったんだー!」「よくぞいってくださいました!!」状態。
今日読んだ所は、ボーイズラブ(=BL)漫画の巨匠!?こだか和麻さんとよしながさんの非常にマニアックなBL談義。ここで「BLの好きな女の人について」「女の人がBL好きな理由って」「BLの原点の漫画は」というような話で熱く深く盛り上がる。
私はBLにかすりもせず過ごして来たと思ってたんだけれど、彼女らの話を読むに付け、「ええっ!? だったら私はあきらかにBL好きじゃん!?」と驚愕!?の事実を突きつけられた。BLは決して同性愛の話でなく「男同士がつるんで、かっこよくてちょっとせつない話」という定義になるのなら、私は子どもの頃から本人の自覚が全くないだけで、真性BL好きだったことになる。そういう話、片っ端から好きだったもんな。
『刑事コロンボ』の前にNHKで放映されていた海外ドラマの『西部二人組』。文中にもあがっていた『ルパン三世』や『エロイカより愛をこめて』。『大脱走』やアラン・ドロンとチャールズ・ブロンソンのからむ『さらば友よ』。『三銃士』とか、ああいう世界にもうっとりだったな。
私は冒険小説が好きなんだ、と思っていた子ども時代。「少年」と「少年達の物語」に思いっきり憧れていた少女時代。これはBLの物語を産み出す土壌であり受け皿だったことを、長い歳月を経た今、やっと知る。
まったく読んだことないジャンルにも関わらず、こだかさんとよしながさんの『ヒゲ受』とか『弱者攻/大人受』という専門用語を駆使した超マニアックな話に大盛り上がりするお二人に、しっかり同調して「それ、いいかも!!」とあれこれ想像して、おもわずうっとりする。
やっぱり私には未読ながらもBL好きの血が色濃く流れているのかも・・・。
今日読んだ所は、ボーイズラブ(=BL)漫画の巨匠!?こだか和麻さんとよしながさんの非常にマニアックなBL談義。ここで「BLの好きな女の人について」「女の人がBL好きな理由って」「BLの原点の漫画は」というような話で熱く深く盛り上がる。
私はBLにかすりもせず過ごして来たと思ってたんだけれど、彼女らの話を読むに付け、「ええっ!? だったら私はあきらかにBL好きじゃん!?」と驚愕!?の事実を突きつけられた。BLは決して同性愛の話でなく「男同士がつるんで、かっこよくてちょっとせつない話」という定義になるのなら、私は子どもの頃から本人の自覚が全くないだけで、真性BL好きだったことになる。そういう話、片っ端から好きだったもんな。
『刑事コロンボ』の前にNHKで放映されていた海外ドラマの『西部二人組』。文中にもあがっていた『ルパン三世』や『エロイカより愛をこめて』。『大脱走』やアラン・ドロンとチャールズ・ブロンソンのからむ『さらば友よ』。『三銃士』とか、ああいう世界にもうっとりだったな。
私は冒険小説が好きなんだ、と思っていた子ども時代。「少年」と「少年達の物語」に思いっきり憧れていた少女時代。これはBLの物語を産み出す土壌であり受け皿だったことを、長い歳月を経た今、やっと知る。
まったく読んだことないジャンルにも関わらず、こだかさんとよしながさんの『ヒゲ受』とか『弱者攻/大人受』という専門用語を駆使した超マニアックな話に大盛り上がりするお二人に、しっかり同調して「それ、いいかも!!」とあれこれ想像して、おもわずうっとりする。
やっぱり私には未読ながらもBL好きの血が色濃く流れているのかも・・・。