新しい職場で最初に借りた本が、大当たりだったので、他にも読まねばならない本はいろいろあると言うのに、のめりこんでしまう。通勤時間に本が読めるので、実にうれしい。これを逃せば、あとの読書タイムは病院の待ち時間くらいしかない(しかも幸か不幸か、たいてい5分ほどだ)。
それは
『よしながふみ対談集 あのひととここだけのおしゃべり』(太田出版)
『大奥』(男女逆転大奥SF漫画/現在3巻まで刊行。以下続刊)で、私をぎゃふんといわしめた、ハラにみっつくらいはモノがありそうな漫画家、よしながふみさんの対談集である。きっと私がひっかかるフックがあるだろうと予想はしていたけれど、まさかこれほどレベルの高いおしゃべりが繰り広げられるとは!
以前『ダ・ヴィンチ』で「よしながふみ特集」が組まれたとき、それを読んで私も彼女について書いたことがあった(2008年1月11日付)が、引用でなく本文を読んで、ますます唸った。よしながふみだけでなく、彼女と対談している方々の言葉も「おお!」という賞賛ものなのだ。
これはちょっと・・・気持ちの整理をさせてもらってから、出直して書いた方がいいかもしれない、というくらいの核心に迫ったおしゃべりなのだ。
いままで漠然と不満や不快に感じていたあんなこと、こんなことについて、ばっさりと切り捨てゴメンな、ほとんど爽快なまでの的を得た言葉の数々に、「そうだったんだ!」と目からウロコがぼろぼろ。
私は三浦しをんさんとよしながさんの対談を期待していたのだけれど、もう、最初から「やられました、参りました」って感じ。もちろん三浦さんとの対談も期待を上回る面白さ。
まだ読みかけたばかりなので、内容についてあれこれ言える状態ではないので、ただただ「びっくらこいたー」という状態であることをご報告させていただきます。今日はただ、興奮状態を実況中継しているだけで、なんの内容もなくてごめんなさい。陳謝。
それは
『よしながふみ対談集 あのひととここだけのおしゃべり』(太田出版)
『大奥』(男女逆転大奥SF漫画/現在3巻まで刊行。以下続刊)で、私をぎゃふんといわしめた、ハラにみっつくらいはモノがありそうな漫画家、よしながふみさんの対談集である。きっと私がひっかかるフックがあるだろうと予想はしていたけれど、まさかこれほどレベルの高いおしゃべりが繰り広げられるとは!
以前『ダ・ヴィンチ』で「よしながふみ特集」が組まれたとき、それを読んで私も彼女について書いたことがあった(2008年1月11日付)が、引用でなく本文を読んで、ますます唸った。よしながふみだけでなく、彼女と対談している方々の言葉も「おお!」という賞賛ものなのだ。
これはちょっと・・・気持ちの整理をさせてもらってから、出直して書いた方がいいかもしれない、というくらいの核心に迫ったおしゃべりなのだ。
いままで漠然と不満や不快に感じていたあんなこと、こんなことについて、ばっさりと切り捨てゴメンな、ほとんど爽快なまでの的を得た言葉の数々に、「そうだったんだ!」と目からウロコがぼろぼろ。
私は三浦しをんさんとよしながさんの対談を期待していたのだけれど、もう、最初から「やられました、参りました」って感じ。もちろん三浦さんとの対談も期待を上回る面白さ。
まだ読みかけたばかりなので、内容についてあれこれ言える状態ではないので、ただただ「びっくらこいたー」という状態であることをご報告させていただきます。今日はただ、興奮状態を実況中継しているだけで、なんの内容もなくてごめんなさい。陳謝。