bar andrews

~カウンター越しより~

第24回 テイスティング会

2013年06月11日 17時09分02秒 | テイスティング会




「テイスティング会は?」


と、言われてしまい・・・
やる気がないワケではなく・・・
お題が定まらずに・・・
どうしよう・・・かと思っていたワケでございまして



開きましょう



スコッチモルトと比べて、あまり人気はありませんが
今回のお題は



「アイリッシュ・ウイスキー」



6月29日(土)
19:00-20:30
参加費 5000円



アイリッシュ・ウイスキーは
満足していただけるように
これからよく吟味して探します



参加ご希望の方は、blogまたはお店まで
果たして、今回 テイスティング会は集まるのでしょうか・・・・

 
今日の一曲

ALWAYS  Atlantic Star

 

 

 


第23回 テイスティング会を終えて

2013年02月12日 17時02分16秒 | テイスティング会



                            

 

 

テイスティング会に参加のみなさん
どうもお疲れ様でした


今回のカキ 兵庫の赤穂
大好評でした ←そっち^^;


お題になった3種のアイラモルト
ご紹介していきましょう


                         


ラフロイグ 29.125
熟成年数 17y 60.6%
リフルバーボン樽
SMWSコメント 『顔に煙る甘いチリソーセージのスモーク』


香りは・・・セメダイン、硫黄・・・
少し時間をおくと、革製品・・・グローブにオイルを塗った絵が浮かびます
さらに、おくと 肉のスモークさ、ジンジャーを感じます
度数が高いので香るのに多少の時間が必要のようです


テイストは、甘く・・・うーん・・・度数が高いですね
ピリピリと刺激を感じます
味は甘く、余韻はスモーキー


ちょっと、味を感じにくいので加水して確認してみます


加水すると香りは甘く、フルーツ香も
味は甘く、糖蜜・・・糖蜜ですから!!(壇ではなく
余韻は、煙・・・オイリーな面も

 
                          


カリラ 53.166
熟成年数 15y 58.1%
リフィルホグスヘッド・バーボン樽
SMWSコメント 『炭鉱で繰り広げられる王の宴』


香りは、柑橘 うん オレンジですね
自然と口に運びたくなるような、さわやかな香りを感じます


味は、甘く、バニラ、オイリー
余韻は、オイリー、スモーキー


                          

 

ボウモア 3.195
熟成年数 14y 58.5%
2ndフィル・シェリー樽
SMWSコメント 『葉巻をふかしたドラゴン』


香りは、フルーツ香、スモーキー
味は、甘くフルーツ、バター、ビター
余韻は、ビター、甘く


みんなさんは今回のアイラモルトいかがでしたか?


私は全体的に甘く、のっぺりしたモルトが多かったように感じました
もう少しメリハリの効いたまとまったモルトだったら
みなさんもより満足できたかと思いますが


次回はまだいつにやるか未定ですが
「美味そうなモルト」が出てきたら、やりましょう
ぜひ 宜しくお願いします
今回もどうもありがとうございました


なぜか・・・「一丁締め」でしたが・・・

 

今日の一曲
さらっと一通り聴いてみました
なんか、懐かしい昭和な香り
小島真由美に似た感じがします

マドロス横丁  中山うり

中山うり・・・似た響きのコが昔  いたような・・・(笑)

 

 

 


第23回 テイスティング会

2013年02月01日 03時07分12秒 | テイスティング会



はやっ
2月です
そうそう、1週間前になって参りましたので
ご確認をさせていただきます

 

第23回 テイスティング会
2月9日(土)
19:00-20:30
参加費:5500円



「牡蠣とアイラモルト」
スコッチモルトウイスキー・ソサエティー SMWS
・ボウモア 14y
・ラフロイグ 17y
・カリラ 15y

 


【参加希望の方々】
・キャビア2号さん
・がむさん
・けちすけさん
・15番くん 2名
・亮さん 2名
・5番くん
・16番くん

9名様
ありがとうございます

 

バンジー野田がカキを剥きます

 

 

今日の一曲
やっぱりこの曲は、カッコイイ
歌詞もいい
「伝承」

Kansas  Carry On My Wayward Son

 

 

 

 


第23回 テイスティング会

2013年01月05日 14時31分08秒 | テイスティング会




第23回 テイスティング会
2月9日(土)
19:00-20:30
参加費:5500円


「牡蠣とアイラモルト」
スコッチモルトウイスキー・ソサエティー 3種
ボウモア 14y
ラフロイグ 17y
カリラ 15y


参加ご希望の方は
blog または、お店まで


どうぞよろしくお願いします


【参加希望の方々】
・キャビア1号さん
・キャビア2号さん
・がむさん 
・けちすけさん
・15番くん 2名
・亮さん 2名
・桜乱坊さん

現在9名様です

 


 


第22回 テイスティング会を終えて・・・

2012年08月13日 09時48分40秒 | テイスティング会



22回目にして、初めてのハイボール


その今回のテイスティング会のアテ

 

 

                      




                                          だだ茶豆と




                      

 

 

                                       馬刺し燻製と馬タン燻製

 

 
そして、ハイボールに必要なタンサンは






                                 

 

 

ハイボールのウイスキーは

 

 

                    

 

 

 

ざっくりですが

 

まず、参加の皆さんに「タンサンのテイスティング」をしてもらいました



わたし個人的な感覚だと


クリアでタンサンの圧が強いのがコクブ・ソーダ
やや雑味があり、圧は普通のウィルキンソン・ソーダ

 

皆さん それぞれの飲みたいウイスキーをチョイスされていきます



ラフロイグ10y OB
カリラ12y OB
余市10y OB
余市12y OB
A’s スプリングバンク
山崎12y OB
ジュラ21y OB
竹鶴12y
竹鶴17y
竹鶴21y
バランタイン17y
ブッカーズ
  ・
  ・
  ・


もう作業にバタバタで覚えておりません^^;



 

皆さんにいろんなハイボールを愉しんでいただいたんですが
お分かりいただけたかと思います


まず、ハイボールは酔いの回るのが早い^^
いやいや
良質のウイスキーを割るからといって、ハイボールが美味くなるわけではない
なにがなんだか、分からなくなるようです


今回の趣旨とは、変わりますが
「ストレートの方が、美味い」という声も耳にしました
 

私がいつも「まずは ストレートで」と言うのは
そこにあります


氷を落としては、温度が下がりすぎて
香りを閉じ込めて
本来のウイスキーの香りがかたくなり、感じにくくなります

水やソーダで割るというのも
実はとても難しいもので


ただご注文を受けたから、そうするのではなく
よくウイスキーのことを考えて割っていくと
なかなかその答えを見出すのは容易ではなく


現在の私のウイスキーの理解度でいくと
多少 カドのあるタイプの方が
割るにしても個性が出やすいかと思います


そして、皆さんにうかがいました
「ちなみに、どちらのタンサンがフィットしましたか?」



すると、意外にも・・・





                                 

 

 

ウィルキンソン・ソーダ

 

タンサンの圧が強すぎず、
多少の雑味がウイスキーといいハーモニーになるようです

 

というわけで
私も課題にしていたウイスキーを3種類に絞って
テイスティングさせてもらいます


銘柄は
竹鶴12y
竹鶴17y
竹鶴21y


余市と宮城峡のモルト&モルトの贅沢なウイスキー 


まずは、それぞれをストレートで香りのチェック
12y・・・17y・・・21y・・・
と年数が上がるにつれて
香りが複雑になります

12yは、おだやかで麦芽の香り
17yは、少しピート香を感じ、男性的というよりも紳士的
21yは、甘く、ウッディーな香り、スィーツ系


これに、氷なしで


ウィルキンソンを1:1で割ってみます


香りをそれぞれ嗅ぎ比べてみると
温度が下がり、香りが閉じてしまいました


その中でも
12yは、フローラルな香りを感じます ○
17yは、樹皮でしょうか △
21yは、甘い・・・糖・・・黒糖ですかね △


味は
12yは、オイリーな雑味を感じます ×
17yは、クリアでフレッシュ ◎
21yは、酸味を感じで爽やか ○


では、同様に 今度はコクブ・ソーダを1:1で


12yは、ウィルキンソンと比べて、クリアな香り △
17yは、ウィルキンソンと比べて、ピート香が立ちます △
21yは、なぜかかたさが出てしまい、華やかさを感じません ×


味は
12yは、うーむ・・・クリアが水っぽさに出てしまいシャバシャバです ×
17yは、不思議とオイリーなドロッとさが出てしまい飲みにくいです ×
21yは、やはりこれも、後味に残るオイリーさがせっかくの21yを台無しにしてしまいます ×

 

という私なりの答えが出ました
これだけで、お店でウィルキンソンを使うというのは


少し強引かと思いますが
私も皆さんと同じようにウィルキンソン派になりました


雑味??表現がいまいちかもしれませんが
クリアタイプなソーダは、もしかするとウイスキーの腰を折ってしまうかもしれません


ハイボールとタンサン割り
というのも意味合いは変わります


タンサン割りならば
そのまま割るしかなく


ハイボールならば
レモンピール、レモンカット絞り、レモンスライス添え
はたまた、ミント添え・・・


カクテルとして
いろんなことを考えられるでしょう


しかし 今回試してみると
容易に答えを導くまでには至らず


まずは、そのウイスキーの性格やお客さんの求めるハイボール(タンサン割り)を知り
それからでないと、「美味しいハイボール」は作れないとあらためて知る機会となりました


今回の3種類の結果からでは
ウィルキンソンで
ハイボールは、竹鶴17y(ミント添え or レモンピール)


でしょうか・・・


長々となりましたが
今回 初のハイボールのティスティング会いかがでしたでしょうか?


皆さんの率直なご意見を聞かせていただけたら
今後 私の仕事の励みにもなりますので
よろしくお願いします


また次回は、SMWSシリーズで行こうと思います
今回はどうもありがとうございました

 

 

 

 


2種類のタンサン

2012年08月09日 16時33分13秒 | テイスティング会



                                                                 




現在 扱っているウィルキンソンのタンサン
そして、気になっているコクブ タンサン


炭酸の圧が違うらしい


タンサンの違いで表情の異なったハイボールになるのか
今週のテイスティング会が楽しみです


 

8月11日(土)
19:00~20:30
会費:5000円

【参加ご希望の皆さん】
・がむさん
・桜乱坊さん
・キャビア2号さん
・16番くん
・15番くん
・旧マネージャー
・88番くん
・キャビア1号さん
・27番くん



若干 お席に余裕があります

 

 

 


テイスティング会のこと

2012年08月02日 17時58分26秒 | テイスティング会



今回のテイスティング会は、ご存知の通り「ハイボール」


どうハイボールを愉しむか・・・


考えてみました
まず、ハイボールに使うタンサンを2種類(タンサンの強弱があります)
グラスは、テイスティング・グラス


これで、1つのモルトウイスキーを5種類味わえます
どうゆうことか と申しますと・・・・


例えば、ラフロイグをチョイスしたとして
1つのグラスに、少量のラフロイグをストレートで
2つ目のグラスに、Aのタンサンで割ったラフロイグ
3つ目のグラスに、Bのタンサンで割ったラフロイグ
4つ目は、Aの氷抜きでタンサン割りラフロイグ
5つ目は、Bの氷抜きでタンサン割りラフロイグ


同じモルトで、どう変化するのか
タンサンの強弱、氷による温度差
どのモルトのハイボールが好みかを個人個人で知ることができます
答えは、その人の好みになるか・・・意見が一致するのか


タンサンでタプタプにならずに いくつもの味を楽しめるように
また、香りを確かめやすいテイスティング・グラスで
少量のハイボールをたくさん口にしてみてください


このように今回のテイスティング会を考えております
こんな説明でご理解できましたかね??

 8月11日(土)
19:00~20:30
会費:5000円

【参加ご希望の皆さん】
・がむさん
・桜乱坊さん
・キャビア2号さん
・16番くん
・15番くん
・旧マネージャー
・88番くん
・キャビア1号さん
・27番くん



 


第22回 テイスティング会

2012年07月31日 16時50分42秒 | テイスティング会

お席 空いております^^;



こんな急ぎで良いのでしょうか(笑)



第22回目のテイスティング会は
『夏は、やっぱりハイボールよねぇ~ 
 竹鶴25y以外はALL OKです』



8月11日(土)
19:00~20:30
参加費:5000円



なんて価格崩壊的な・・・・


いいです
やりましょう!!


アタシも試したいウイスキーがありますし
試したいソーダがありますので

 

参加ご希望の方は、blogまたはお店で^^

 

 【参加ご希望の皆さん】
・がむさん
・桜乱坊さん
・キャビア2号さん
・16番くん
・15番くん
・旧マネージャー
・88番くん
・27番くん


 

 

 

 

 

 


テイスティング会を終えて ~第21回~

2012年01月30日 15時55分45秒 | テイスティング会




お疲れさまでした
恒例のテイスティング会
冬のこの時期は、「アイラモルト&生牡蠣」


スコットランド アイラ島のオイスターバーでは
生牡蠣にアイラモルトをかけて食べるやり方があるようでして
andrewsでもこの時期、このイベントのみやっています
(通常営業でも、やりたいほどです^^・・・週末なら・・・未定^^;)


今年は昨年の大震災の影響により、牡蠣のお値段が高騰していました
しかし、楽しみにされているお客さまのため
今回もご用意させていただきました


さてさて、今回のお題のモルトたちです
スコッチモルトウイスキー・ソサエティ SMWSより
3種のアイラモルトです





                        


ラフロイグ1999 12y
度数:59.6%
カスク:リフィルシェリーバット
香りは 軽く、夏の海岸の風、バーベキューの炭
味は 甘く、オイリー
余韻は ドロっとオイリー、甘苦く、スモークさがゆっくりと広がる



                        


アードベッグ2000 11y
度数:57.5%
カスク:1stフィル バーボンホグスヘッド
香りは チョコ・・・ミントの爽快さも感じる
味は 甘くクリーミー バランス良くまとまっている感じがする
余韻は うん!! 紅茶!! 紅茶のような余韻が支配する
      ピリっとドライな面も



                        


ボウモア1987 23y
度数:48.4%
カスク:リフィルシェリーバット
香りは うーん 華やか!!
     こんな華やかな香りのするボウモアは記憶にありません
     とても女性的
味は クリーミー、塩っぽい、オイル
余韻は 香水のような香りが漂う 軽くスモーク、ミント
      長く支配します





私は3種類のモルトたちにこんな印象を感じました
正直申しあげまして、ラフロイグやアードベッグの感想は
よく口にする味
ボウモアはなかなか珍しいものに仕上がっているように思いました
一般的なアイラモルトを求めるならラフロイグや味にまとまりあるアードベッグ
珍しいアイラモルトを飲んでみたい方は、ボウモア
シェリー樽長期熟成の華やかさ、女性的なボウモアが垣間見れます



残りの分のこのモルトがあるうちに
是非、ショットでお召し上がりください



参加された皆さん 今回の恒例の牡蠣&アイラモルトの会
いかがでしたでしょうが
ボトルの減り具合を見ますと
一番人気は、ボウモアだったようですね


牡蠣は三重県産4箱!!でしたが
時間内に剥き終わることができず
次回は3箱でいいでしょうね
後ほど、私もいただきましたが
とても新鮮で美味しくいただきました


今回で21回目のこのイベントになりました
これからも「よかモルトば、見つけたときは」やっていきます
今後ともどうぞ宜しくお願いします
ありがとうございました






入荷  おもっ^^;

2012年01月28日 13時21分43秒 | テイスティング会



みなさん、今日ですよ
お忘れなく


今回は、4箱!!
新鮮な三重県産の牡蠣が入りました


お一人様あたり10コくらいはあるでしょう
テイスティング会前は軽めの食事にしてください


さて、塩素掃除して
イベントのセッティングしますかね


時間内に、4箱剥くのが大変^^;
アタシにも、1コください (=^▽^=)








もう年明けの準備!?

2011年12月02日 17時02分20秒 | テイスティング会



早めに入荷しました
年明けのテイスティング会用のモルトです
なので、この年末には開けません^^;

SMWSのアイラモルト
ラフロイグとアードベッグ
あと1本は、ぼちぼち探します

1月後半か2月前半に
第21回 テイスティング会を行います
決まりましたらblogでお知らせします


美味いモルトをクイっと飲りたいですね

 




テイスティング会を終えて ~第20回~

2011年10月31日 17時08分02秒 | テイスティング会




20回目の今回は、いま最も旬のモルトウィスキー
『イチローズモルト秩父ザ・ファースト&イチローズモルト』
でした

秩父蒸留所
ベンチャーウイスキー社
埼玉県秩父市 ウィスキー製造・販売の企業
創業者は、肥土伊知郎氏(あくと いちろう)

2004年9月 秩父市にベンチャーウイスキー社を設立
2007年11月 ベンチャーウイスキー秩父蒸留所が完成
2008年2月 秩父蒸留所 稼働開始
2011年10月11日 秩父蒸留所として初のシングルモルト「The First」リリース

 

「イチローズモルト秩父ザ・ファースト」
2008年2月に稼働開始した秩父蒸留所のウイスキー原酒が
実質的な世界水準である「3年」の熟成期間を経てシングルモルトとして
日本国内及び、海外で同時発売
総ボトリング本数は、7400本
国内及び海外の比率は、50%ずつ
新規蒸留所にとって、ファーストリリースは一生に一度の出来事

2008年5月~7月の樽詰め
樽数 31樽
樽材 ファーストフィル・バレル
ノンチル、ノンカラー、カスクストレングス
アルコール度数 61.8%

香りは、当然 3年という若さもあり、トップノートはまだ硬く、鼻腔を刺すツンとした感じ
こういうタイプのモルトは、充分空気に触れさせて膨らみを待ちます
ツンとした香りが落ち着きだすと、甘いバニラの香りが立ちあがってきます
柑橘の爽やかな香りとバニラを感じます
口に含むと高アルコールでパッと燃えるような感覚はあるのですが
それは味ではなく、刺激です
味はクリーミー、マイルド
3年でここまで・・・という驚き
余韻は、3年にしては長く、甘苦く、アミノ
感想は、とにかく3年でこの味!!というのが正直な意見です
今後 何年をリリースされるか分かりませんが
秩父 10年が楽しみなモルトです


 

「ダブルディスティラーズ」
東亜酒造 羽生蒸留所と秩父蒸留所の原酒のブレンド
羽生蒸留所はパンチョン樽を主体にシェリー樽、秩父原酒はミズナラ樽を使用

香りは、森林浴のようなウッディー ミズナラ特有のオリエンタルな香りも
爽やかな森林浴・・・私にはそんなイメージです
味は、甘い ベタっとした甘さ うーん・・・糖蜜でしょうか
余韻は、短くビター、オイリー

 

「ミズナラウッド リザーヴ」
羽生蒸留所原酒をキーモルトに、数種のモルトをヴァッティング
ミズナラリザーヴ・バットで再熟成

香りは湿った土 陽のあたらない湿地
スパイシーな香りも感じます
味は、さらっとした甘さ
余韻は、短めです ピーティーさ、だし汁を感じます

 

「ワインウッド リザーヴ」
フレンチオーク製の赤ワイン熟成樽の空き樽をウイスキーの後熟に使用
羽生原酒をキーモルトに、数種のモルトをヴァッティング

香りは、赤ワインフィニッシュということあり、華やか
味は、柔らかく、軽快
余韻は、長くなく、甘く、ビター

 

そうそう、今回はこれもありました
秩父蒸留所のニューポット
簡単に言えば
これが3年経つと「ザ・ファースト」の味わいに成長するということでありまして
驚かれた方もいらっしゃたのでは・・・と思います

ようやくこの世に誕生した秩父モルト
今後の成長がとても楽しみです

今回の一番人気モルトは
やはりザ・ファーストでしたが
皆さんは、どのような感想をお持ちだったでしょうか

次回のテイスティング会は、
年明けに「アイラモルト」を予定しております
年に数回の不定期なテイスティング会ですが
今後も旬な、またはコレは!?
というモルトを見つけては開催していきます
今後ともどうぞよろしくお願いします
参加された皆さん お疲れさまでした

高度数のモルトのため、その夜は大丈夫だったでしょうか・・・
ちょっと心配です^^;







お忘れなく

2011年10月26日 18時34分04秒 | テイスティング会



今週土曜日ですね
テイスティング会
お忘れなく

・けちすけさん
・がむさん
・キャビア2号さん
・亮さん
・亮さんお友達2名様

じゃーんじゃん飲んでください
モルト好きにはお得なイベントです
たっぷりありますので(笑)




The Sex PistolsよりMy Way








反応鈍いですね^^;

2011年10月19日 15時38分28秒 | テイスティング会



いまいち集まり具合が悪い今回のテイスティング会
毎回、その時のベストモルトを選んでいるワケですが
今回は特に
「・・・もったいない」
というのが私の本音です

でも集まりが悪い時があっても
開催します


『秩父蒸留所 ザ・ファーストとイチローズモルト』
10月29日(土)
19:00-20:30
会費:5000円


【参加ご希望の方】
・けちすけさん
・がむさん
・キャビア2号さん

※ショット用もたくさんありますので
ご都合つかない方は、どうぞ飲まれてみてください^^;

ちなみに、ですが・・・
ボトルのラベルの「秩父」という書は
どなたが書かれたものかと秩父蒸留所へ問い合わせてみたところ・・・

すると・・・

肥土さんご本人によるものでした

とても味のある書体です^^



肥土さんの書・・・
アクト書・・・
SPECTRUMよりACT SHOW
オヤジ全開デス(笑)