日本科学未来館で中央表彰式

表彰式が始まると写真撮影ができないので、これは開始直前のステージです。
なぜならば表彰式は秋篠宮殿下と同妃殿下のご臨席のもと行われるからです。
でも大丈夫！受賞者は殿下、妃殿下と記念写真を事前に撮影しています。
左の席には授賞者の方がおすわりになりましたが
中には会場となった日本科学未来館の館長である
元宇宙飛行士の毛利守さんもいらっしゃいました。
表彰式では、さらにアメリカで行われる世界大会に
出場する３件の研究が発表され盛り上がりました。
３学期が始まったら読売新聞社の取材が待っています。

日本学生科学賞

チームは昨年の暮れ、科学の甲子園とも呼ばれる
日本学生科学賞中央表彰式に出席してきました。
これは日本で一番歴史のある科学コンクールで今年で55回目を迎えます。
全国で入賞すると早稲田や慶応など７つの大学で特別入試を受験できることからも
いかに権威のあるコンクールかわかります！
したがってSSHではこの大会を一番の目標にしているところもあります。
応募した研究は各県内の審査で数点（青森県は中高各３件）に絞られますが
今年は全国で１万件以上の応募があったといいます。
そして各県の最優秀作品が全国に集められさらに中央審査が行われます。
チームは今年度、３年生が中心に行った研究と２年生が行った研究の
２件を応募しましたが、どちらも青森県で最優秀賞を受賞。
そして中央審査の結果、入選１等と３等になったのです。
会場でわかったのですが青森県で受賞したのは名農だけ。
それだけにチームの代表はいつも以上に緊張していました。