前回、雌しべが雄しべより短いプリムラの短柱花を紹介しましたが
今回は雌しべの方が長い長柱花を紹介します。
先日温室を覗いてみると長柱花が咲いていたからです。
真ん中から雌しべが飛び出ているのですぐわかります。
この長柱花と短柱花同士で受粉がおこなわれるので
自然界では1:1で存在するといわれています。
ところが種差海岸のサクラソウ自生地では
震災直後、2:1と長柱花の方に偏っていました。
面白ことに翌年調査してみると1.6:1。
次第に1:1に近づいていることがわかりました。
徐々に正常な状態に戻っているようです!
ところでこの地域で特産であるソバ。
このソバの花にも長柱花と短柱花があるそうです。
機会があったら観察したいものです。
今回は雌しべの方が長い長柱花を紹介します。
先日温室を覗いてみると長柱花が咲いていたからです。
真ん中から雌しべが飛び出ているのですぐわかります。
この長柱花と短柱花同士で受粉がおこなわれるので
自然界では1:1で存在するといわれています。
ところが種差海岸のサクラソウ自生地では
震災直後、2:1と長柱花の方に偏っていました。
面白ことに翌年調査してみると1.6:1。
次第に1:1に近づいていることがわかりました。
徐々に正常な状態に戻っているようです!
ところでこの地域で特産であるソバ。
このソバの花にも長柱花と短柱花があるそうです。
機会があったら観察したいものです。