小さい秋

長かった暑い夏も落ち着き
朝夕は20℃以下と涼しく感じるようになりました。
稲刈りにはまだ早いようですが、
いろいろな植物が秋色に変わろうとしています。
収穫の秋でもあるのでぜひ農場散策をしてみてください。
たわわに実っている洋梨などを見ることができます。
校歌を作ったサトウハチロウ先生の代表的曲「小さい秋」ではありませんが
自分だけの小さい秋を発見できるかもしれません。
第１農場からはブドウが届き始めました！
サクランボから始まった名農の果物。
これからナシやリンゴとまだまだ続きます。
さて明日の日曜日は地元の秋祭り。
今年も名農は全校生徒で参加します。

桔梗

夏に播いてしまった桔梗（キキョウ）です。
元気に育っています。
しかし間もなく寒さがやってきます。
桔梗は宿根草なので地上部が枯れても
春になると新しい芽が出てきます。
でもそのためには前年、十分に養分を
茎や根に蓄えていなければなりません！
したがってこのまま幼苗の状態で枯れてしまっては心配です。
チームとしては第２農場の草花温室に移動させ
加温しながら育苗したいと考えています。