花のたより☆山のふみ~青森県立名久井農業高等学校~

農業と環境の研究グループ「チームフローラフォトニクス」と弟分である「ハンターズ」の取組みを紹介します!

科学の芽賞発表会

2013年12月27日 | 研究
科学の芽賞では最優秀賞のことを「科学の芽賞」といいます。
ただ他のコンテストと違い、科学の芽賞のレベルに達していると
小中高各1校だけでなく、複数授与されます。
今年も高校で3校、小中ではもっとたくさんの子供達が受賞しました。
表彰式は「科学の芽賞」を受賞した小中高生を招き
表彰式の後に、発表してもらうという形式で進行されます。
受賞したチームの2年生4人もこの立派なホールで発表しました。
科学の芽賞で面白いのは小学生のインタビュー!
小学生らしい身近な不思議を解明するため
一生懸命取り組んだ様子がよくわかります。
また進行される大学付属小学校の先生の進行も上手で会場は笑いが絶えません。
しかし笑いの中で感じるのは、この表彰式自体が子供達に対して
ものすごい教育効果がでるよう綿密に計画され行われていることです。
チームはいろいろな表彰式に参加しますが
科学の芽賞ほど感心させられるイベントはありません。
この賞も筑波大学の先端教育実験のひとつなのではないでしょうか。


コメント

テクノポリスのクリスマス

2013年12月27日 | 研究
1週間前、チームはつくばに向かいました。
筑波大学主催の科学の芽賞の表彰式に出席するためです。
当日の朝、向かおうと思っていましたが、大学に行くには
東京から1時間かかるため集合時間に間に合いません。
したがって出席する2年生4名は終業式の日の夕方、
八戸を出発し、夜のつくばに着きました。
駅を出たメンバーを出迎えたのが
このきれいなクリスマス・イルミネーション!
思わず記念写真を撮ることになりました。
さてこのつくば市には国や企業の研究所が約300もあり、
人口の1割が博士というテクノポリス(高度技術集積都市)です。
そびえるJAXAのロケットと常緑樹の多い街並、
そして美しいクリスマスイルミネーション。
クリスマス直前のつくば市は、テクノ愛で行った秋の京都とはまた
違う非日常の空間でした。
コメント