日本列島森林化計画

今週金曜日と土曜日の２日間、東京ビッグサイトで低炭素杯が開催されます。
温暖化防止のためどんな活動ができるのか、
またしているのかを全国の団体が集まって紹介する大会です。
チームは今回も光感受性を高めたサンパチェンスを飾って
二酸化炭素を吸収しようという活動を紹介するつもりです。
二酸化炭素吸収といえば誰でも思い出すのが森林。
しかし国土の狭い日本にとってこれ以上森林を増やすわけにはいきません！
ところが面白いことにサンパチェンス１鉢の二酸化炭素年間吸収量は
森林１㎡の年間吸収量と同じです。
つまり日本の全家庭に花を飾ると
森林を52万ha増やしたのと同じ効果になるのです。
日本を花咲く森にする！
２年生はこんなユニークな提案をしてくるつもりです。
チームは明日、朝一番の新幹線で雪が予想される東京を目指します。

プロモーター

１月に東京大学で開催された高校生ビジネスプラン・グランプリ。
チームはスポンサーである（株）サカタのタネの応援を受け
大会では見事に室内空気浄化植物としての魅力を伝えました。
いろいろな大会でサンパチェンスの能力について発表している
２～年生はメーカーにとってとても優秀な販促担当です。
そんなこともあって先日、サンパチェンスのバッジをいただきました。
面白いのはサンとパチェンスで分かれているところ！
これにより太陽のサンとインパチェンスを混ぜて作った
造語であることがわかります。
新年度も水質浄化を行う計画のチームの２年生。
プロモーション活動はまだ続きそうです。