花のたより☆山のふみ~青森県立名久井農業高等学校~

農業と環境の研究グループ「チームフローラフォトニクス」と弟分である「ハンターズ」の取組みを紹介します!

千秋楽

2014年03月27日 | 研究
3月は学会シーズン。
それにともない全国各地で学会主催の高校生発表会が開催されます。
明日はサクラの咲く?明治大学で農芸化学会が行われ、
チームの2年生も参加することになっています。
情報では参加高校生は過去最高という300名越え!
SSHの指定を受けている農業高校も出場するようです。
少子化のうえ、ニーズが多様化している現代。
何か先手を打たないと時代に取り残されてしまうとして
最近、このような指定を受け、より専門機関と連携した高度な研究に
取り組む農業高校が目に見えて増えてきました。
まさに学校の生き残りをかけた挑戦です。
SSHやかつてのスーパー専門高校のような指定を受けた経験のない名農は
不利ではありますが、ここ数年、なぜか農業クラブ全国大会プロジェクト発表会で
最優秀を受賞した学校が全国大会に出場もしていない本校に
プロジェクトを学びたいと訪ねてくるようになりました。
理由のひとつとして指定制度を受けてもいないのに
対等に全国で渡り合うチームの存在があります。
このようにチームの取組みは今の名農にとって大切なものとなっています。
さて秋から全国をまたにかけて挑戦してきた校外発表も
今回の学会発表をもって終了。千秋楽となりました。
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元気のバロメーター

2014年03月27日 | 研究
チームは年間を通して、さまざまなコンクール等の大会に出場します。
最近は嬉しいことに他のグループも参加するようになりました。
そこで毎年、入賞や出場した大会を賞状枠にプリントしては掲示しています。
すると面白いことに年度末には毎年黒板1枚をちょうど埋めることになります!
今年もこのようにちょうど27枚で、黒板一杯になりました。
わずか1枚掲示するにも、それぞれ大変な準備と努力が必要です。
したがってこの枚数は目標に向かって、
生徒も先生も意識的に挑戦した証し。
名農プロジェクトの元気のバロメーターともいえます。
この枚数が減らない限り、名農はまだまだ元気です。
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