環境システム科のシンボル的建物であるチャレンジ温室。
とうとう中に葉物用の水耕栽培装置が設置されました!
よく見ると2段になっているのがわかります。
希望していた大きな温室を建てられなかったので
水耕棚を2段にして垂直方向に伸ばし必要面積を確保するためです。
上段は蛍光灯、下段はLEDで補光するシステム。
さらにLED照明は赤や青の光量をコントロールできるようになっています。
でも驚くのはそこではありません。
装置の左側に青いパネルが立っています。
これは水温など水耕装置の詳細を制御するところですが、なぜか3つあります。
おわかりでしょうか、この温室には3つの独立した水耕システムが設置されているのです。
温室では、ひとつのシステムで管理するのが一般的なのにとても不思議です。
環境システム科が全国に類のない学科であるという理由がここにあります。
普通の学校の水耕栽培装置は畑であり、収入を上げるために使われるため
生徒は自由に操作することはできません。
ところがこの学科では装置を自分でいろいろ動かしてみてその仕組みを覚えたり
必要に応じて装置を自作するなど技術者を育てる目的で誕生しました。
実際にこの温室は生徒が3班に分かれて自分たちの力で好きな野菜の生産販売に挑戦します。
失敗しながら自分で考えながら操作しないと技術は身につかない。
このような考え方から3班のために3つのシステムを用意したのです。
この素晴らしい温室を使うことが出来る環境システム科2回生がまもなく誕生します。
とうとう中に葉物用の水耕栽培装置が設置されました!
よく見ると2段になっているのがわかります。
希望していた大きな温室を建てられなかったので
水耕棚を2段にして垂直方向に伸ばし必要面積を確保するためです。
上段は蛍光灯、下段はLEDで補光するシステム。
さらにLED照明は赤や青の光量をコントロールできるようになっています。
でも驚くのはそこではありません。
装置の左側に青いパネルが立っています。
これは水温など水耕装置の詳細を制御するところですが、なぜか3つあります。
おわかりでしょうか、この温室には3つの独立した水耕システムが設置されているのです。
温室では、ひとつのシステムで管理するのが一般的なのにとても不思議です。
環境システム科が全国に類のない学科であるという理由がここにあります。
普通の学校の水耕栽培装置は畑であり、収入を上げるために使われるため
生徒は自由に操作することはできません。
ところがこの学科では装置を自分でいろいろ動かしてみてその仕組みを覚えたり
必要に応じて装置を自作するなど技術者を育てる目的で誕生しました。
実際にこの温室は生徒が3班に分かれて自分たちの力で好きな野菜の生産販売に挑戦します。
失敗しながら自分で考えながら操作しないと技術は身につかない。
このような考え方から3班のために3つのシステムを用意したのです。
この素晴らしい温室を使うことが出来る環境システム科2回生がまもなく誕生します。