先日ライヴ前に頂いたサタマミ。ナッツの破片が喉に引っかかりやすいので唄う前には控えた方が良いのだが、美味しいのでボリボリ食べてしまった。
サタ(黒糖)とマミ(ピーナッツ)は何て相性が良いんだろう。チョコレートとピーナッツもかなり相性は良いが、うりゆんま(=それよりも)美味い!と私は思う。 . . . 本文を読む
満月の日に師匠が唄えば雲をも吹き飛ばす。どんなに雨が降っていようが、曇っていようが、師匠が唄い出すと雲が切れ、その合間から月が顔を出すのだ。
今まで何度もそんな現場に居合わせ、師匠の不思議な力に驚かされたが、昨夜のライヴもそうだった。
天気予報では「台風7号上陸のおそれ!」なんて朝から騒ぐので、参ったな~と思っていた。
楽器を持っての移動は雨の日はホントにしんどいし、何より客足も遠のきがちだ . . . 本文を読む
昨日も一昨日に引き続き六本木ヒルズで行われた“うがみんしょれ~奄美の島唄~”に参加。一昨日とは異なり朝崎バンドにガムランのユニットが加わった。
同じ南方の音楽ということでガムランの音と島唄はなかなか相性がいい。
私個人的には昨日の編成よりしっくりきた感じがする。
それにしても松ちゃん&聖子ちゃんの太鼓の上手さには驚いた。
上手なだけでなく叩いている姿が踊っているようで格好良い。
「太鼓打ちは . . . 本文を読む
昨日は六本木ヒルズアリーナで開催された師匠のライヴ“うがみんしょれ~奄美の島唄~”に参加した後、六本木島唄楽園に初めて行った。
店内は唄遊びをする雰囲気とはちょっと違った感じではあったが、構わず若手唄者たちと4時間ほど遊んできた。笠利出身の松崎博文君と伊仙出身の井手宏則君、2人とも二十代とは思えない渋い声の持ち主。それにボブマーレーを歌うケンタロウが加わって最高である。
彼らとの唄遊びは大変楽し . . . 本文を読む
『朝日』....喜界島で一番人気の焼酎だ。我が家は東京なのに昔から必ずこの焼酎があった。祖父がシマから取り寄せて毎晩飲んでいたからだ。
小さい頃から見慣れた焼酎だが我が家以外で見る事はなかったので、それが子供心にとても不思議だった。「うちのジイちゃんは変な酒を飲んでいる」...そう思っていた。
最近急にこの朝日が飲みたくなったのでお店やネットなどいろいろ探したが無かった。やはり数年前からの人気 . . . 本文を読む
二十年来の友人と渋谷の“ぶち”というホルモン焼き店に行った。最近は東京もホルモン焼き店がだいぶ増えてきた。ネットで検索すると渋谷でも何軒か引っかかる。その中でもそこそこ評判の良い店だ。広島の有名店が東京に進出してきたという。
“ぶち”とは広島弁で「とても」の意。
結果からいうとネットでの前評判の割には大した味ではなかった。
センマイ刺もなかったので更にガッカリ。
「“とても”おいしい!」とまで . . . 本文を読む
昨夜は久しぶりに八月踊り十五夜会の練習に参加した。今週末、六本木ヒルズで行われる奄美のイベントに参加するためである。
1年以上踊っていないのでどうかな~と思ったが、やってみると体が覚えているものである。久しぶりに踊ってとても楽しかった。 . . . 本文を読む
師匠のお宅にお邪魔して打合せとリハと稽古をしてきた。何だかんだで結局前回の稽古から1ヶ月くらい日が空いてしまったので話す事がたくさんあり、最初の1時間強は専らユンタクに終始した。
いつもの事だがホントにこの稽古はタメになる。
師匠に足を向けて寝られない。
8/5(土)、6(日)は六本木ヒルズ、8/9(水)は青山月見ル君想フでライヴ。
久しぶりに師匠とのライヴが短期間に集中していて濃厚な時間を過 . . . 本文を読む
先日仕事で知り合った人から奄美のシマ唄に興味があると話しかけられた。シマンチュですか?と聞くとトカラ列島は諏訪之瀬島の二世だという。
その方のお祖父様はヘビ皮の三味線をこなし、夜な夜な友人を招いては唄遊びに興じていたという。まるでうちの祖父のようですな。
へぇ~、トカラも蛇皮線で奄美のシマ唄をやるんだ...などと感心。八月踊りもあるという。どうやら音楽文化は奄美と同じのようだ。
トカラ列島と . . . 本文を読む