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アーセナル氏のエロマンガ「発情みるくほ~る」から一部引用したい。
や…
弥生先輩!!
ずっと僕を好きにしてください!!
・・・・・・
あ…あれ…?
今 僕 何て…?
た…確か…
ずっと好きでした
僕と付き合って
ください
↓
ずっと僕を好きに
してください
し…しまったぁぁ!!
何 言ってるんだ
俺は!!
これじゃ
ただの変態ドM
じゃないか!!
※極度の緊張で台詞が合体・変化した
あ…あなた……
お…終わった…
さよなら
僕の初恋…
見つけたっ!!
私の運命の人っ
……へ?
好きにしてって
ことはアレよね!?
弄んでもよくて
その上で
付き合うって
ことよね!?
合ってるけど
何か違ううっっ!!
ちょっとおもしろかった。
いや、ちょっと以上・・・かな?
これで反応してしまうのはM属性であり、そして我輩もまたM属性だということだろう。
無論、読んでおなにぃした(笑)。
実はこの類のもので1つおもしろい傾向がある。
上のものは「M男+S女」という組み合わせである。
その逆の「S男+M女」いう組み合わせもよくある。
こちらは主人公がヒロインをシバく類のもので、エロゲでは陵辱モノとしてカテゴライズされている。
わたしはM属性なので、これらをあえてチョイスして買ったことはない。
さて。
これはどちらが社会的に問題になりやすいだろうか?
そりゃあもちろん、「S男+M女」の組み合わせである。
なんでかって・・・。
たとえば元民主党副代表の円より子なども、陵辱モノのエロゲに固執して攻撃対象としていたことがある。
一般に、フェミニスト気取りの連中はエロゲというと陵辱モノであり、なぜかそこに男尊女卑と性差別を感じるらしいのだ。
では。
我々から見るとどうだろう。
ここでいう我々とは。
もちろん、M属性モノを楽しめる度量のある同志諸君のことである。
「発情みるくほ~る」のような「M男+S女」の作品を見てどう思うだろうか?
そこに男尊女卑ならぬ女尊男卑を見る者はいるだろうか?
絶対いない。
むしろそのシチュエーションを積極的に楽しむのが正解である。
もし陵辱モノのエロゲが男尊女卑で性差別的なものを意図した作品であるならば。
我々は「発情みるくほ~る」を読んで女尊男卑であると憤慨し、作者に対して性差別を受けたと抗議しなければならなくなる。
しかし、日本広しといえど、そんな憤慨を感じるヤツなど、誰一人としていやしない。
この違いは何を意味するか?
フェミニスト気取りの連中の主張はあまりにも偏っていて、しかも過剰すぎるということだ。
フェミニズムという用語本来の活動からすれば、先のような「M男+S女」の作品でも抗議してしかるべきだが、そんな話は未だかつて1度も聞いたことがない。
そのことからしても、ヤツらの考えはバイアスがかかりすぎていることを自ら証明しているのだ。
なのにヤツらはそれに気がつきもしない。
フシギでならないのは我輩だけではないだろう。
こんなヤツらの意見に耳を傾けるべきではないのは自明だ。
ヤツらのこの状態を一言で表現する良い言葉がある。
ようするに・・・
被 害 妄 想