教団「二次元愛」

リアルワールドに見切りをつけ、二次元に生きる男の生き様 (ニコニコでは「てとろでP」)

やはりヨスガノソラはすごかった

2010-12-15 00:02:06 | オタネタ全般
やはりヨスガノソラはすごかった。
いまだかつて、これほどまでに驚かされるアニメはあっただろうか。

第1話でいきなりアレなシーンが登場したかと思えば、
一葉ルートの最後でいきなりガチシーンが登場し、
また次のルートの最後までお楽しみはお預けかと思えば瑛ルートでは話の中盤なのにもうガチシーンが登場し、
さすがに2話連続はないだろうと思っていたらそれも裏切られ、
奈緒ルートでは衝撃の過去のプレイに視聴者ともども狼狽し、
さすがにだんだんガチシーンにも飽きてきたかと思えば穹が一人でしてたシーンが過去最高に情熱的で、
いくらなんでももう驚く要素はなかろうと思えば始まってものの数秒でいきなりクライマックスが放送された上に、今日は2度も出たからもう無かろうと思えば最初から最後まで何回あったのか数えてみないとわからないくらいあったわけで。

「来いよ石原!」
この言葉が最も似合うアニメはヨスガノソラを置いて他になかろう。

これで話がおもしろくなかったら何の変哲もない単なるエロアニメで済んでしまうところだが、話がおもしろくて女の子がいとおしく思えてしまうからまた困るのだ。



第11話までアニメを見るかぎり、穹ルートが最もヨスガノソラらしい。
いろんな意味でそう思う。

他のヒロインは脱いだらあまりにもデカいのが目につきすぎる。
どいつもこいつもそうだった。

だが穹だけはそうではない。
そう、彼女たちに比べればあまりにも控えめな。

しかし!
むしろそれがいいではないか!!

それは油ギッシュな料理を吐きそうなほど食わされた後に出てきた、水分が食道から体内に拡散していく様が感じ取れるようなほど清涼な美味い茶のような良さである。
そう、これまでのヒロインは最後の美味いモノを味わうためにあえて登場させてきた、料理を吐きそうなほど食わさせるがために与えられた油ギッシュな料理のごとき巨乳だったのかもしれないのだ。

穹のおっぱいを見てなお良さが理解できなかった者は、未来永劫に貧乳の良さを味わうことのできない哀れな境遇にあると断言できる。
愚かなるかな、巨乳のみを追い求める者どもは、その真逆にある至高の産物に気付くきっかけを与えられることすらないのだ。

最後に真打として登場した穹をして、我々はそれを描いた者たちを褒め称えたい。
「貴様ら、貧乳の何たるかを良く理解しておるな」
と。