http://www.tbs.co.jp/anime/is/chara/chara05b.html
インフィニット・ストラトスがおもしろい。
度を越してハーレム展開的だが、それを補って余りあるほど、いやむしろ「それがいい!」と断言してしまいたくなるほどおもしろい。
まずドイツ人ラウラ・ボーデヴィッヒ。
理念に忠実で自分に厳しく人にも厳しい。
絶対デレないがいつか絶対デレると見る者にそう思わせる何かがある。
まるでカールスラント軍人ゲルトルート・バルクホルン大尉みたいな。
「こういう場合は……まず、こうだ!」
といってパンツ脱ぎそうな感じがすると思わないだろうか?
つぎにフランス人セシリア・オルコット。
育ちが良さそうでお嬢様で高飛車。
ツンツンしているのにすぐにデレる。
まるでガリア空軍ぺリーヌ・クロステルマン中尉みたいな。
「~してもよくってよ♪」とか「~は、なんなんですのっっっ!」とか、
そういうのがいいんだよ。
我が祖国の誇る篠ノ之箒。
典型的メインヒロイン風ツンデレ。
必殺技は照れ怒り(笑)。
若かりしころ坂本中佐がデレデレだったらこんな感じかとか思ってしまう。
かつて坂本中佐も
「わ・・・私が優勝したら・・・付き合ってもらう!」
なんて言った黒歴史があったらいいな。
中華からやってきた凰鈴音。
ちっこくて元気で料理がうまくてちょっぴりイタい娘で貧乳。
最近は中華娘が出たときはみんなこんな感じ。
ストパンには中華娘はいないけど、あえて言えばフランチェスカ・ルッキーニかな。
「ウニャウニャ・・・」とか「ニヒヒッ」とか、
そんな感じの笑顔があったらそれでもう満足。
・・・とまあ。
ISは、どこか見たことある感じがするとはいえ、「だがそれがいい!」といって楽しんでしまうような、そんなヒロインが多い。
どこか見たことある感じというのは、先に記したように国属性も含めてストパンの登場人物で例えられてしまいそうなこともそうだ。
しかし!
ISにはもう1人いる。
そいつが真打ちである。
シャルル・デュノア。
なんと2人目のフランス人。
またフランス人かいっ!
ところがどっこい、キャラはかぶらない。
これだけツンデレが面子をそろえていながらにしてツンデレを真っ向から否定したデレデレヒロインが登場した。
それがシャルルである。
シャルルとは何か?
それは↓これを見ればほぼ全てがわかる。
ICHIKA NO ECCHI
http://www.youtube.com/watch?v=aRecuGADGGY&feature=related
チャルル, You so crazy.
http://www.youtube.com/watch?v=wydVn4emd4U
これがシャルルだ。
他のヒロインが束になってかかっても勝てない人気があるのは天の摂理である。
ツンデレでさえ敗北するヒロイン、それがシャルル。
現在の主人公争奪戦においてシャルルは一歩リードしているのは間違いない。
なんといっても、もう見せちゃったし(笑)。