魔法少女まどか☆マギカ。
じつにおもしろかったね~。
我々はいま、アニメ史に残る偉業がなされた瞬間に立ち会ったのだ。
これからアニメの世界に入ってくる次世代の若い人たちへ、
「魔法少女まどか☆マギカは最高だったよ」
と語りつぎ、その時代の体験がないことをちょっぴり悔しがらせてやるのが、偉業の証人たる我々の務めである。
とはいえ・・・
さやかだけ不遇だよな~。
なんでさやかだけなんだろうな~。
ある意味ここだけハッピーエンドじゃないんだよな~。
ということで!
ツジツマが合うようになる理由をしばらく考えてみた。
まどかは因果律に干渉する力がある。
ならば未来は暗中模索的ではなく明示的に選択的となる。
まどかはあらゆる条件でのさやかの人生を見ることができる。
しかしさやかの最も望むものに当てはまる条件はなかった。
たとえば・・・
さやかは死なないが、上条の腕は直らないままふて腐れて生きる(何も変わらなかった)未来。
魔法で上条の腕を直すが、さやかは魔法少女化していずれ死ぬ(作中のとおりの)未来。
上条は事故にあわなかったが、やっぱり緑に横取りされる未来。
上条の腕は平気でかつ緑にも横取りされないが、緑を消さないと実現できない未来。
上条の腕は平気でかつ緑にも横取りされずかつ緑も消さないが、やっぱりさやかを好きにならなかった未来。
上条の腕は平気でかつさやかを好きになりかつ緑も消さないが、上条の脳を書き換えないと実現できない未来。
上条は事故で腕を破損する云々以前にそもそも楽器とは関係のない人生、しかしさやかと共にある人生をおくることになる未来。
または、トラブルの元である上条そのものがそもそも初めから存在しない未来。
・・・そんなことを考えると、どうにもこうにもさやかの真の満足する解はないように思えてくるのだ。
ならば作中の未来が妥当なんだと、さやかも判断せざるを得ないわけだ。
さやかは立派だよ。
それは皆がよくわかってる。
だから安心して安らかに眠ってほしいな。
じつにおもしろかったね~。
我々はいま、アニメ史に残る偉業がなされた瞬間に立ち会ったのだ。
これからアニメの世界に入ってくる次世代の若い人たちへ、
「魔法少女まどか☆マギカは最高だったよ」
と語りつぎ、その時代の体験がないことをちょっぴり悔しがらせてやるのが、偉業の証人たる我々の務めである。
とはいえ・・・
さやかだけ不遇だよな~。
なんでさやかだけなんだろうな~。
ある意味ここだけハッピーエンドじゃないんだよな~。
ということで!
ツジツマが合うようになる理由をしばらく考えてみた。
まどかは因果律に干渉する力がある。
ならば未来は暗中模索的ではなく明示的に選択的となる。
まどかはあらゆる条件でのさやかの人生を見ることができる。
しかしさやかの最も望むものに当てはまる条件はなかった。
たとえば・・・
さやかは死なないが、上条の腕は直らないままふて腐れて生きる(何も変わらなかった)未来。
魔法で上条の腕を直すが、さやかは魔法少女化していずれ死ぬ(作中のとおりの)未来。
上条は事故にあわなかったが、やっぱり緑に横取りされる未来。
上条の腕は平気でかつ緑にも横取りされないが、緑を消さないと実現できない未来。
上条の腕は平気でかつ緑にも横取りされずかつ緑も消さないが、やっぱりさやかを好きにならなかった未来。
上条の腕は平気でかつさやかを好きになりかつ緑も消さないが、上条の脳を書き換えないと実現できない未来。
上条は事故で腕を破損する云々以前にそもそも楽器とは関係のない人生、しかしさやかと共にある人生をおくることになる未来。
または、トラブルの元である上条そのものがそもそも初めから存在しない未来。
・・・そんなことを考えると、どうにもこうにもさやかの真の満足する解はないように思えてくるのだ。
ならば作中の未来が妥当なんだと、さやかも判断せざるを得ないわけだ。
さやかは立派だよ。
それは皆がよくわかってる。
だから安心して安らかに眠ってほしいな。