http://www.amazon.co.jp/%E3%81%82%E3%81%AE%E5%A4%8F%E3%81%A7%E5%BE%85%E3%81%A3%E3%81%A6%E3%82%8B-1-%E9%9B%BB%E6%92%83%E3%82%B3%E3%83%9F%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9-Chi-Ka/dp/4048864904/ref=sr_1_5?s=books&ie=UTF8&qid=1347030146&sr=1-5
“あの夏で待ってる”のマンガ版1巻を買ってみた。
毒田ペパ子氏作画とある。
ちなみに小説版は買ったことがない。
さっそく読んでみると・・・
話の展開が超速いワロタwww
マンガ版ではじめて知る人はめったにいないと思うが、
マンガ版から入ると(途中をはしょりすぎて)ストーリー展開に無理があるという認識になるかもしれない。
だが。
それはそれで。
アニメ版を見た人ならわかる。
ページとページの間の印刷されていない部分、そこに甘く切ない一時があったことを知っている。
「見える! 私にも敵が見える」
ファンならそう言えるはずだ。
この本はアニメのダイジェスト版である。
それを悪く言えば、
途中をはしょりすぎて初心者オコトワリになっている作品。
それを良くいえば、
作品を愛したファンのためにファンの愛したシーンだけを繋ぎ合わせて紡いだより純度の高い作品。
それをどちらと解釈するか。
それはあなたがどれだけ“あの夏で待ってる”を好きかで決まる問題だ。
わたしは2巻を買うだろう。
それがわたしの答えだ。