“この中に1人、妹がいる! “
実はこのアニメ、登場するヒロイン全てに共通する、とある特徴がある。
みなさん勘付いているだろうか?
それは・・・
全員ウザいことだ!
にもかかわらずフシギなことに全員かわいいことだ!
こういう女が1人ならいざしらず、いくらハーレムアニメのご都合主義展開とはいえ、両手で数えねばならんほど人数がいるとすれば・・・
我輩なら引っ越したくなること請け合いである。
いちばんウザくないヒロインというと水谷衣楠になるわけだが、この娘が我輩の唯一の心の救いなんじゃないかという気がしてきた。
恐らく我輩は、大したことも起きたわけでもないくせに向こうから「好きですっ!」と言い寄ってくる人間がいたとしても、ただただ動揺するだけでリアクションに困るものと思われる。
そしてこのアニメのヒロインのほとんどはそういう人物である。
そんななか、水谷衣楠だけが、唯一腹を割って話せる話のわかるヒロインなんじゃないかとわたしは思うのだ。
かわいいだけじゃない女は水谷衣楠しかいない。
そんな気がする。