教団「二次元愛」

リアルワールドに見切りをつけ、二次元に生きる男の生き様 (ニコニコでは「てとろでP」)

神の手先め!

2012-09-28 00:06:28 | オタネタ全般
「この神の手先め!」

“僕は友達が少ない”の小鳩が好んではくセリフである。
神の手先というくらいなのだから、もちろんシスターのマリアに対してだが。

わたしはこんなセリフは大好きだ。

だが。
べつにダークヒーローに憧れているのともちょっと違う。
ダークヒーロー≒ちょい悪≒チンピラまがい・・・みたいなイヤな連想がアタマに浮かんでしまうからだ。

では、何がいいのか?

なんだろうな、こう・・・
独善的な価値観の押し付けへの敵対・・・だろうか。



我々のように二次元世界の住人となることを決意した者は、その覚悟を決めた瞬間に、世俗の独善的な価値観と敵対することを強いられる。
我々は、次元が異なる異性との恋を謳歌するため、あらゆる世俗の偏見に打ち勝つ強靭な精神力を要求される。

わたしには、それがキリスト教の倫理観との敵対を選んだ小鳩の人生に近いものを感じるのだ。



べつにわたしはキリスト教の倫理観が独善的すぎると非難したいわけではない。
なるべくお互いに干渉しようとしなければそれで良い。

しかし!

世の中にはそうでもない、ガチで独善的な価値観の押し付けが正義だと感じるバカどもも中にはいる。

たとえば韓国。

ヤツらにとっては、
韓国のやりかたに意見する者はすべて極右であり、
親日であればすなわち反民族であり逮捕され、
日本とは絶対悪でなければならない。

これほど独善的な国はない。
独善的な程度でいえばオウムにならぶカルト宗教なみで、それが韓国は反日という国教を頂いているのだと言われる所以である。

まあ、わたしの意見が世を動かすほどでないにせよ、自由な人生を生きられる国に生まれてよかったと心底思う。