crescent

三日月の日に誕生したわたし。
gooブログにお引越ししました。

マクロビオティックをやさしくはじめる

2008-07-16 | Macrobiotics

最近、まわりにマクロビオティックを取り入れてみようかな・・・という人が増えてきて、ちょっとうれしいです。
はじめると奥深いマクロビオティックですが、体によさそうなことを少しづつ取り入れて、シンプルにプチマクロ的にはじめるのも、何もしないよりいいと思います。

マクロビオティックと出合った頃、3年前の私もそんな感じではじめました。
その頃を振り返って、やさしくはじめるポイントは・・・

お米を変える
  白米から玄米へ。
  いきなり玄米へ変えることが難しければ、分搗き米や白米+雑穀に。
  栄養価がだいぶ変わると思います。
調味料を変える
  自然海塩、伝統的な製法で作られてたしょうゆ、味噌に変えてみる。
  調味料が変わると、味付け上手になったかのように美味しく作れるようになります。
できるだけオーガニックな野菜を取り入れる
  今まで食べていた野菜って・・・?というくらい、力強い味でビックリしました。
  野菜自体が美味しいから、シンプルな調理法でも美味しくいただけます。
  皮をむかずに調理できるので、ひと手間省け、生ゴミも少なくなります。

はじめの一歩としてはここまでで充分だと思いますが、もしもう少しできそうという場合は、

動物性たんぱく質を植物性たんぱく質に替えていく
  お肉→魚→豆製品(豆腐・厚揚げ・納豆など)、豆料理に替えてみる。
  いきなり全部替えてしまうのは大変なので、先ずは1食から。
  それが心地よければ、替える頻度を増やしていくとよいと思います。
白砂糖を甜菜糖米あめメープルシロップに替える
牛乳を豆乳に替える
飲み物をカフェインフリーのお茶に替える
  三年番茶麦茶など。
よく噛んで食べる
  噛むかとは消化の第1歩。
  一口50回噛んで食べるとよいそうです。

これから始める方は、少しずつゆっくりと実践することが大事と教えていただきました。
今まで食べていたものを全て止めるのではなく、少しずつ減らし割合を変えていく、リプレイスしていき、気がついたらマクロビオティックな暮らしになっていたというのが、無理なくはじめるコツのような気がします。

それから上記には加えませんでしたが、食の安全・フードマイレージ・食料自給率などのことを考えて、できる範囲で国産にこだわりたいと思っています。

コメント (4)
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