山村慎一郎先生の食養医学講座 初級編、最終回のクラスがありました。
今回のテーマは、肺・大腸について。
日本人の癌死亡率No1になりつつある肺がんや、年々増えている大腸がん。
肺・大腸の病気は油が原因だそうです。
油はキノコで排泄させ、辛味の大根で適切に消していくことがポイントです。
それからこれから風邪のシーズンですが、咳は便を出すと楽になるそうです。
咳にはレンコンと思っていましたが、へぇ~~って感じでまたひとつ知恵が身についたかな。
痰が絡むような湿った咳にはレンコン、乾いた咳にはかりんの蜂蜜漬けや大根の蜂蜜漬けで潤すのががよいそうです。
咳の種類によっていろいろ試してみたいと思います。
後半は香り療法について。
西洋のアロマテラピーや東洋のお香など、香りをうまく使って精神の安定を得たり、日々の健康を保つことが行われてきました。
よもぎのお灸や、びわの葉温灸も香り療法の一種です。
お灸で必要になってくるのが、経絡やツボの復習です。
いろいろ教わったにも関わらず、ほとんどが忘却の彼方・・・
うまく暮らしに取り入れていくためには、経絡やツボの勉強もちゃんとしないといけないし、学ぶことはたくさんあります・・・。
というわけで、来年は中級に進みます