今年はお正月が短かくて残念でした。
1月がどんどん過ぎています、お久しぶりです。お変わりございませんか?
先日、母が鏡開きをしようと誘ってくれて ぜんざいをご馳走になってきました。
なんで「鏡餅」と呼ぶのかしらね?という話から、インターネットで検索してみました。
「青銅製の丸形で、神事などに用いられた昔の鏡に似せた。
三種の神器の他の二つ、八尺瓊勾玉に見立てた物が橙(ダイダイ)、天叢雲剣に見立てた物が串柿であるとされる。」
えー!串柿って剣だったの!とびっくり嬉しい。
父が亡くなってから、「どうせ、一人だから」と年々簡素化して
今では、ちっこいお餅を背景が描かれているところにセットするだけの まさに「絵に描いた鏡餅」。
意味を知ったからには、来年は、本物志向でやってみますか?という話になりました。
もちろん、昔のような大きな鏡餅は食べ切れませんし、重すぎてお供えするのが困難!
そこで、ちっこいお餅のサイズにあわせ、橙を金柑に変更し
それに合わせた串柿は、カット渋柿をミニ串にさして手作りしましょう。
暮らしを愉しむことをすっかり忘れていました。
心を亡くして忙しくなるのか、忙しくて心を失ってしまうのか、どちらが先かわかりませんが・・
「させられる」と「したい」は大違いですもの
いただいた仕事も、ただ時間に追われてこなすだけより、どこかで愉しみたいなあと思います。
仕事を深く理解し、一緒に働く人を喜ばせようと思うと、ちょっと、ワクワクする私です。