昨日、やっと確定申告の提出を
商工会議所でパソコンソフトの指導を受けながら終えました。
指導代金7000円。
「この勘定科目はどれを使うのですか?」
「雑費で!」
去年よりは今年のほうが理解しやすくなったので
来年はブルーリターンAというソフトを使いこなし、一人で提出するぞ!
処理の仕方や、科目名の選び方に長けた人手で
美しくない・ひっかかって気持ちが悪い という表現を使われました。
この仕分け方は、夏の相談会で別の指導員さんが
私が簡単に入力できるよう考えてくださったもので
足し算と引き算で、最後の数が合えば、
どの仕分け方でもOKと思う私と、その道のプロのセンスの差なのでしょう。
夏の相談員さんは、私が一人で入力できることに重きをおき
確定申告時の指導員さんは帳簿の美しさに重きをおき
どこに関心が高いかでアドバイスの内容も若干変わることを体験しました。
私としては、これでまたレベルアップできたと満足しています。
相談業務でも、相談者の状況をよく観察して
どこに重きをおけばいいか、そのケースごとに考えなくてはいけません。
視野が狭くならぬよう、他のカウンセラーと意見交換する重要性を感じます