笑顔浴

優しい時間

嫌悪する

2013年02月05日 | Weblog

私が怒ると驚く方がいらっしゃいます。

喜怒哀楽が揃ってこそ、一人前の人間です。

どうか、ご心配なさいませんように。

 

「あなたは、相談を受ける人だから

何を話しても怒らないし、何でも受け入れてくれるでしょう?」

と聞かれたら、まあ、そうです。

私達は過ちを犯しながら、成長すると考えたい。

 

ただ、

法律や、マナー 道徳的なモラルに反した「個人」に

穏やかに接することができても、

その「行為」は決して許しません。

犯罪への積極的な憎しみが、私の中で自己一致していなければ

境界線が曖昧になってしまいます。

そんな状態で、どうやって、

人々の中で生きて行こうとする人の相談相手になれるでしょう

守るべき規則に従うことが社会人ですから

 

昨年から小規模にスクールカウンセリングの仕事を任せて

いただいていますが、春から守備範囲が広がりそうです。

いじめ 暴力 窃盗 売春 ドラッグ 貧困 外国人

大人社会の問題は、子ども社会に誕生しています。

周囲を真似て子どもは社会人となりますから

私は彼らの出会う大勢の大人の中の一人として、

自分と向き合わなくてはなりません。

 


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