私が怒ると驚く方がいらっしゃいます。
喜怒哀楽が揃ってこそ、一人前の人間です。
どうか、ご心配なさいませんように。
「あなたは、相談を受ける人だから
何を話しても怒らないし、何でも受け入れてくれるでしょう?」
と聞かれたら、まあ、そうです。
私達は過ちを犯しながら、成長すると考えたい。
ただ、
法律や、マナー 道徳的なモラルに反した「個人」に
穏やかに接することができても、
その「行為」は決して許しません。
犯罪への積極的な憎しみが、私の中で自己一致していなければ
境界線が曖昧になってしまいます。
そんな状態で、どうやって、
人々の中で生きて行こうとする人の相談相手になれるでしょう
守るべき規則に従うことが社会人ですから
昨年から小規模にスクールカウンセリングの仕事を任せて
いただいていますが、春から守備範囲が広がりそうです。
いじめ 暴力 窃盗 売春 ドラッグ 貧困 外国人
大人社会の問題は、子ども社会に誕生しています。
周囲を真似て子どもは社会人となりますから
私は彼らの出会う大勢の大人の中の一人として、
自分と向き合わなくてはなりません。