薬を飲んでもとれなかった頭痛は
大きな低気圧のせいではなかったかと思います。
ちょっと嬉しいこと・・・
提出したプリントを、受け取るときと返す時に
可能な限り、両手で渡しているのですが
4月に、ひったくるように取っていた子まで
このごろは、両手で受け取るようになりました。
まとめて提出する時には、机でトントン整えてもくれます。
プリントを配ろうとすると
最前列の男子が声をかけなくても
プリントを取りに来てくれます。
私は、たぶん、3回は感謝します。
取りに来てくれたとき
配り終わったとき
そして、次に会ったとき
隣の人のプリントを写して提出する学生は
要領がよすぎて、高校までも
「自分で調べないと身につかないよ」とさんざん
注意されていたのではないかしらん。
自分で先に言うところをみると。
「教科書を見ても、隣の人のを見ても
提出してくれたら、平常点に加点します。
調べる時間を短縮した分、暗記に時間をかけると効果が大。
見せてあげてる皆さん、
頼まれてもお断りOKだからね~我慢しなくていいよ。
本来、自分で調べて仕上げるものだから。
見せてもらっている皆さん
見せてもらえることを当り前と思うべからず。
あなたにプリントを見せてくれた人が困ってるのを知ったら、
1番に駆けつけて、助けなくてはならない」と説くと
すぐに「絶対、助けるけんね!」と調子のいい返事でして
ホンマカイナと思いつつ、一緒に笑ってしまいます。
教室では にこにこするよう努めていますが
誰かを傷つける発言や周囲に対する迷惑行為は
見て見ぬふりをしないように努めています。
声は荒げないけれど、良くないことだと伝えます。
人生で一番、プライドが傷つきやすい青年期でも
「その行為」は良くないが、「あなたの価値」は変わらない
という 行為と人格の線引きがはっきりしていれば、
穏便に過ごせるようです。
小さな事件の積み重ねで、4月の頃より 私は彼らを信頼しています。