笑顔浴

優しい時間

当り前を認める

2014年06月28日 | Weblog

 

先日、生まれて今日までをふりかえり

誰かに褒めてもらったこと 認めてもらったことを教えてください

というワークをしたのですが

褒めてもらったことが一度もないという返事を聞きました。

 

よほど、社会性の乏しい人なのか

周りに褒める人がいなかった 運の無い人なのか

或いは、褒め言葉を 理解できない人なのか

口にするのが恥ずかしいのか

人に言うと価値が減ると考えているのか

理由はたくさんあると思うので

なければないで、かまいません。

 

私が 今、ここで、褒めてみましょう。

私がゴマをすったり、おだてたら あたなは嘘だとすぐに見破ると思います。

当たり前のことを一つ一つ認めていくのが、ほめる事だと私は考えています。

 

あなたは、生きている。(生きている人は、死んだ人のできない事をしている)

あなたは、今、ここでワークに参加している。(他の人と一緒に時間を過ごすことができてる)

あなたは、日本語がお上手だ(この地域で生活する上で、心強いはず)

あなたは、意見を言えた(自分をふりかえり、自己表見することもできた)

あなたは、隣の人の発言を邪魔しない(周囲に気遣かっている)

あなたは、~

 

人と違う、際立って素晴らしいことを見つけるよりも

見逃されがちな、当たり前のことを認めることが 

優先されるべきです。

べきという表現に、私の思いの強さを感じてください。

 

 

 

 

 

 

 


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