笑顔浴

優しい時間

メンタルヘルス

2017年07月27日 | Weblog

 

 

家庭の、 学校の、 職場の、 病院の、 老人の、

被害者の・加害者の メンタルヘルス

交流する相手やストレスの内容が異なるから

入口となる出来事は 限りなく存在しているけど

心が健康を失っていく道筋は 似ている気がする。

 

私の思い通りにならないことを 受け入れざるを得ない時

拒否する思いが激しく強いほど 大きな葛藤を抱えてしまう

防衛機制が上手な私は、精神的疲労で動けなくなる経験はないけど

心の余裕を失って、過剰反応やキレた自覚はある。

平常心は心の健康のバロメーターだとおもう。

 

肉体的疲労が限界をこえると

身体のアラームが作動して、シャットダウンする。

 

昔、残業や徹夜が続き、持ち帰りの仕事に没頭した頃がある

寝る暇がないので寝ない→(睡眠不足)

食べる時間が惜しいので食事を抜く→(低栄養)

遊ぶ時間で仕事を仕上げたい→(休養不足)

 

故日野原重明先生は、「命は自由になる時間」だと

命の授業で教えてくださった。

私は仕事に命を費やしていたんだなあ~

 

のどに異物が詰まっている感覚 めまい 動悸 があるものの  

頭は妙に冴えていて、休むと不安が増し 休めと言われるたびに腹が立った。

(仕事が減るならともかく、後が益々大変になるのに!)

交感神経の興奮が続いていたんだろうな・・

とうとうアラームが作動したのか

急性胆のう炎を発症して ある朝、緊急入院。

1か月の点滴生活で休養して、

周囲の人達にいっぱい助けてもらって 回復した。

今でも感謝してる。

 

こんな私が、メンタルヘルスのセミナー講師になるとは 

夢にも思わなかったけど、反面教師として

伝えることができるかもしれない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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